マンガでわかるJavaScriptのPromise

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公開:2024-11-15、更新:2024-11-15

第7話「Promiseを使ったコード 2」

今回は「Promise」を使ったコード、その2です。

マンガ

表紙
1
2
3:続く

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テキスト原稿

# 1p 1) ミア: 前回は 長ったらしい コードだった わよね [ミア] 2) モフオ: ごめんね 今回は 短くしていくよ まずは Promise オブジェクトを返す 関数を作るよ 「一定時間待って 終了する関数」 を登録したもの だよ [モフオ] ----- 3) const timer = function(time, text) { const promise = new Promise(function(resolve) { setTimeout(function() { console.log(text); resolve(); }, time); }); return promise; }; ----- 4) ミア: いきなり複雑そう なんだけど… 5) モフオ: そうだね 少しずつ分解して 説明するよ
# 2p 1) (コードの一部に色を塗り、矢印を引いて指し示す) まず この timer関数の 引数と戻り値を 示すよ 引数「待機時間」「出力文字列」 const timer = function(time, text) { return promise; }; 戻り値「Promiseオブジェクト」 ----- 2) (コードの一部に色を塗り、矢印を引いて指し示す) Promiseには setTimeout を実行する関数を 登録している const promise = new Promise(function(resolve) { setTimeout(function() { }, time); }); ----- 3) (コードの一部に色を塗り、矢印を引いて指し示す) set Timeoutでは 待機時間time が経過したら 処理を実行する setTimeout(function() { }, time); 4) (コードの一部に色を塗り、矢印を引いて指し示す) 処理の内容は 文字列textを 出力して resolveを 実行することだよ console.log(text); resolve();
# 3p 1) モフオ: 処理の内容を まとめるね 2) 引数:待機時間「time」、出力文字列「text」 処理:Promiseオブジェクト「promise」を作成 登録する処理 「setTimeout()」を実行 「time」の時間が経ったら 「text」を出力して 「resoleve()」を実行 戻り値:Promiseオブジェクト「promise」 ----- 3) ミア: 分かったような 分からないような そもそもコードが 長いのよね 4) モフオ: それは 僕も認めるよ 少し短く書いて みるね

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