「resolve」を使って、処理の結果を渡す「timerB」関数です。
const timerB = time => new Promise(resolve => { setTimeout(() => { resolve(`end: ${time}`); }, time); }); timerB(500) .then(val => { console.log(val); });
end: 500
「Promise」の値を利用する実例を示します。Webブラウザのコンソールから実行するもので、「fetch」関数を利用して、現在のWebページのHTMLを通信で取得して、表示します。
(「Google Chrome」でコンソールを開くには、Webページ上で右クリックして「検証」を選びます。そして「コンソール」(Console)タブを選びます)
適当なWebページを開いてコンソールを表示したら、以下のコードを入力して[Enter]キーを押します。すると通信でHTMLを取得し、タグの末尾で改行して表示します。
fetch(location.href) .then(response => { if (! response.ok) { return '' } return response.text(); }) .then(text => { console.log(text.replace(/>/g, '>\n')); });
以下は「fetch」について書いてあるMDNのページです。