マンガでわかるJavaScriptのPromise

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公開:2024-11-15、更新:2024-11-15

第9話「asyncとawait」

今回は「Promise」の処理を簡便に書く、「async」と「await」について説明します。

マンガ

表紙
1
2
3:続く

コンテンツ紹介

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テキスト原稿

# 1p 1) モフオ: 今回は asyncと awaitの 話をするよ [モフオ] 2) ミア: また謎の言葉が 出てきたわね [ミア] ----- 3) モフオ: asyncは 非同期を意味する asynchro nousのこと だよ asynchronous (エイスィンクロナス) 非同期の awaitは 待つという 意味の言葉だね await (アウェイト) 待つ ----- 4) ミア: エイスィンクと アウェイトゥ? 同じaが 付いているのに 音が違うの? 5) モフオ: 全然関係ない 言葉だからね
# 2p 1) モフオ: それで 関数の前に asyncと書くと その関数ブロックが 非同期用の領域に なるんだ 2) async function() { 非同期用の領域 } ----- 3) モフオ: この領域内で Promiseを返す 関数を使う時は awaitを 使って 特殊な書き方が できるんだ
# 3p 1) モフオ: Promise オブジェクトを使って こう書いていた コードを 2) timer(500, '処理1') .then(function() { return timer(600, '処理2'); }) .then(function() { return timer(700, '処理3'); }) .then(function() { return timer(800, '処理4'); }) .then(function() { console.log('終了'); }); ----- 3) モフオ: こう書けるんだ 4) const func = async function() { await timer(500, '処理1'); await timer(600, '処理2'); await timer(700, '処理3'); await timer(800, '処理4'); console.log('終了'); }; func(); ----- 5) モフオ: awaitの ところで待って 終わったら先に 進むんだ 6) ミア: 急に見やすく なったわね

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