公開:2024-11-15、更新:2024-11-15
第5話「Promiseの概念」2 4~7ページ
マンガ
コンテンツ紹介
テキスト原稿
# 4p
1)
モフオ:
thenは
「その次に」「それから」
「その結果」といった
意味だよ
then
(ゼン)
2)
ミア:
なるほど
「約束」して
「その結果」
というわけね
-----
3)
モフオ:
thenは
Promise
オブジェクトを返すから
数珠つなぎにできる
4)
Promiseオブジェクト
.then(
処理
)
.then(
処理
)
.then(
処理
)
# 5p
1)
モフオ:
さらに
thenの関数内で
Promiseを返すと
1つずつ終了を待って
進むんだ
2)
ミア:
どういう
こと?
モフオ:
説明するね
-----
3)
処理を登録したPromise 待って進む
.then(
関数
return 処理を登録したPromise 待って進む
)
.then(
関数
return 処理を登録したPromise 待って進む
)
.then(
関数
処理をする
)
-----
4)
モフオ:
returnで
Promiseを返すと
登録した処理の終了後に
次のthenで登録した
関数を実行するんだ
thenは処理を
数珠繋ぎにするための
メソッドだよ
# 6p
1)
またreturnで
Promiseを
返さない場合は
すぐに次の
thenを実行する
またreturnで
Promiseを
返さない場合は
すぐに次のthenで
登録した関数を実行する
.then(
関数
Promiseを返さない 待たずに進む
)
.then(
関数
Promiseを返さない 待たずに進む
)
-----
1)
ミア:
いずれにしても
thenに登録した
関数を順に実行して
いくのね
2)
モフオ:
そういうこと
ただし 少しだけ
仕掛けがあるんだ
処理の終了を知らせる
関数が用意されている
-----
3)
Promiseオブジェクトを作る
new Promise(
function(resolve) {
時間のかかる処理が
終わったら
resolve()を実行
}
)
4)
ミア:
新しいものが
出てきたわね
resolve
って何?
resolve
(リザルヴ)
# 7p
1)
モフオ:
解決という
意味だね
処理が終わったら
この関数を
実行するんだ
すると次の
thenに
登録した関数が
実行される
2)
Promiseオブジェクト
new Promise(function(resolve) {
時間のかかる処理
resolve() を実行
})
.then(function() {
ここが実行される
return new Promise(function(resolve) {
時間のかかる処理
resolve() を実行
})
})
.then(function() {
ここが実行される
return new Promise(function(resolve) {
時間のかかる処理
resolve() を実行
})
})
.then(function() {
ここが実行される
})
-----
3)
モフオ:
この連鎖で
非同期処理を
書いていくんだ
次は具体的に
どんなコードを書くか
見ていくね
4)
ミア:
だんだん
ややこしく
なってきたわね…