人と牛乳の話をしていて、話が食い違ったのであとで調べてみました。
当方のほうにどうも少し誤解があったようなのでメモ。多分、私の誤解の原因は、以下のような部分から来ているのではないかと思います。どうやら脳内で情報がいろいろと混ざっていたようです。
以下一部引用。
□牛乳の知識 - 飲用乳の表示改正
http://www.dairy.co.jp/milk_i/milk/m88-hyouji/index.html> 従来、生乳が50%超使用されていれば、加工乳も白もの乳飲料も商品名に「○○牛乳」と、牛乳という文字を使用できましたが、今回の改正をもって「牛乳」と表示ができるのは、生乳100%で、無脂乳固形分8%以上、乳脂肪分3%以上のものに限られます。
(引用文の日本語はおかしいですが、原文そのままです)
というわけで、「飲用乳の表示に関する公正競争規約の一部変更」を探してみました。
□「飲用乳の表示に関する公正競争規約」の一部変更の認定等について
http://www.jftc.go.jp/pressrelease/01.july/010710.pdf
平成13年7月10日の変更だそうです。5年前ですね。以下、一部引用。
> 2 規約等の主な変更内容(別紙参照)
> (1) 種類別「牛乳」及び「特別牛乳」(生乳100%使用のもの)のみ,「牛乳」の文言を使用できることとした。
> (2) 生乳使用割合の表示を一括表示欄に義務付けるとともに,一括表示欄以外に表示する場合の表示基準を設定した。
また、牛乳について調べていたら、「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」も近年改正があっていたようです。
□乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(改正 平成16年2月6日厚生労働省令第12号)
http://www.crestec.jp/joureikun/hosei/wn/document/frame/fr_13.htm 気付かないところで、いろいろ動きがあるのだなと思いました。
以下、おまけ。
□Wikipedia - 牛乳
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%9B%E4%B9%B3