クロノス・クラウン - 記事検索

ツイート @rutenさんをフォロー
クロクロ ショップ 本、ゲーム、同人誌他を販売
クロクロ ツールズ 便利なWebアプリを多数収録
IT用語大辞典 IT用語を解説
ソフトウェア
めもりーくりーなー Winのメモリーをお掃除するソフト
Novel Supporter 小説推敲補助ソフト
PCソフト 便利なソフトを多数公開
Webサービス 便利で楽しいサービス多数
レトロゲームファクトリー レトロゲーム移植会社のお仕事小説
#電書ハック 電子書籍編集部のお仕事小説
顔貌売人 IT系ミステリ
裏切りのプログラム IT系ミステリ
ゲーム
Little Bit War Switch向け高速RTS
TinyWar high-speed 1ステージ数分の8bit風RTS
EX リバーシ 変形盤面、ステージ多数
PuzzleAndGame.com ブラウザで遊べるパズルやゲーム
no link
2005年11月26日 01:57:48
 本日はハマクリで、元ソニー竹内ラボの竹内氏(子供サイエンス主宰)の話を伺う機会がありました。

 そのなかで、記憶に残ったのは「最近の教育学部に行く人の多くは、科学が苦手だからという理由で教育学部に行く人が多い。そのために、科学の面白さを伝えられない」という話でした。教育者自身が科学嫌いなら、科学の面白さを伝えられるわけもないでしょう。

 “多くは”という数字の裏取りは(酔っているので)できないのですが、悪循環になっているのだなと思いました。

 技術でしか戦えない日本にとって、悪循環スパイラルが今後も続きそうだなと思い、くらくらしてしまいました。

 また、「科学館や博物館に行くのは、そういうのが好きな親で、そういった家庭は全体の1%程度しかいない。そういう親たちは、子供たちを驚くぐらいそういう場所に連れて行っているが、それ以外の親はまったくそういうことをしない」という言葉もズシリと響きました。

 実際に行動を起こされている人の実感というのは軽くは扱えないです。

 その他に、海外の体験型科学館や、科学とアートを融合した幼稚園の話などもあり、科学好きとしては興味深い話が多かったです。

 現在、私は教育分野とは離れた位置にいますが、こういう話を聞くと、大学に科学を習いに行った人間として深刻な問題だなと思います。

 ああ、あと、ホリの“オレコマンダ”の開発者の方も来ていて、プレゼンを行なっていました。オレコマンダのTシャツ争奪のジャンケン大会もあったのですが、初戦で破れてしまいました。悔しかったです。
最新20件 (全て見る)

柳井が執筆した本や商品 (全て見る

マンガでわかるJavaScriptのPromise
JavaScriptのPromiseをマンガで解説。無料。
レトロ風RPG 全コード
JSのレトロゲーム風RPGの全コードを掲載&解説。
タワーディフェンス 全コード
JSのタワーディフェンスの全コードを掲載&解説。
レトロゲームファクトリー
過去のゲームを最新機用に移植する会社のお仕事小説。新潮社より発売中。
#電書ハック
電子書籍編集部のお仕事小説。文藝春秋より発売中。
顔貌売人 ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬
シリーズ第2弾。文藝春秋より発売中。
裏切りのプログラム ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬
松本清張賞の最終候補に残った拙作小説(デビュー作)。

サイト目次

PCソフト/Webアプリ/ゲーム

記事/マンガ

柳井の同人活動

開発

携帯・スマホ

アナログ・ゲーム

Cronus Crown(クロノス・クラウン)のトップページに戻る
(c)2002-2024 Cronus Crown (c)1997-2024 Masakazu Yanai
ご意見・お問い合わせはサイト情報 弊社への連絡までお願いします
個人情報の取り扱い、利用者情報の外部送信について