クロノス・クラウン - 記事検索

おすすめ
自作の本やゲーム他を販売
便利なWebアプリが多数
ソフトウェア
めもりーくりーなー Winのメモリーを掃除
Novel Supporter 小説推敲補助ソフト
PCソフト まとめ
ゲームブック
闇の聖杯の儀式 電書のゲームブック
ゲーム
Little Land War... Win向けSRPG
Little Bit War Switch向け高速RTS
TinyWar... 1面数分の8bit風RTS
EX リバーシ 変形盤面、盤面多数
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FBHTOO/cronuscrown-22
2006年10月23日 12:03:13
フォレスト・ガンプ
 映画「フォレスト・ガンプ 一期一会」のDVDを八月下旬に見ました。

「あー、これは面白い。ヒットしたのも頷ける」と思いました。素直に楽しめました。非常にできのよい映画でした。



 どうでもよいのですが、映画を見ていて思い出したのは「ほらふき男爵の冒険」。

 全然違うのですが、話のもっていき方というか、方向性に、そういったものを感じました。



 以下、粗筋です。

 フォレスト・ガンプは、頭は少し弱いけど、足が滅法速い男の子。

 彼は、近所の少女と仲がよく、彼女のことを愛していた。

 フォレストは長じて軍隊に入る。物事をあまり深く考えず、黙々と言われたことをこなす彼は兵士に向いていた。

 そして、ベトナムに行き、戦場で仲間を救ったことで彼は注目を浴びる。また、そのとき怪我をして、回復のあいだにはまったピンポンの腕が超一流になる。

 フォレストはピンポンで中国遠征にも行き、時の人となる。彼は時代の流れに巻き込まれながら、どんどん成功を続ける。

 だがフォレストにとって、そんなことはどうでもよいことだった。彼にとって大切なのは、幼馴染の女性への愛だった。

 世間からの賞賛の声は、彼にとっては何の価値もない。振り向いてくれない彼女のために、フォレストは無償の愛を注ぎ続ける。

 そして、いつしか彼女の心はフォレストへと向かうようになる……。



 ともかく、各エピソードの軽快さがよかったです。

 次々にいろんなことに巻き込まれて、特に何も考えずに行動をした結果、フォレストはいつの間にか周囲の絶賛を浴びる結果になる。

 でも、フォレスト自身は、それが別に嬉しいことでもなかったりする。

 そして、あれよあれよと成功を重ねていく。

 この、周囲の盛り上がりと、本人の「何でだろう?」という反応のギャップが面白かったです。

 思わず、ニヤニヤしながら画面を見続けます。

 全編通して見なくとも、場面場面が非常に楽しい。そういう作品でした。

 ちょっと長い映画でしたが、おかわりが欲しくなるぐらいテンポがよかったです。おかげで、一気に最後まで見ることができました。

 とてもよい映画でした。
最新20件 (全て見る)

オススメ電書 (全て見る

動画講座 (全て見る

サイト目次

おすすめ

PCソフト/Webアプリ

ゲーム

マンガ

記事

柳井の同人活動

開発

携帯・スマホ

アナログ・ゲーム

Cronus Crown(クロノス・クラウン)のトップページに戻る
(c)2002-2024 Cronus Crown (c)1997-2024 Masakazu Yanai
ご意見・お問い合わせはサイト情報 弊社への連絡までお願いします
個人情報の取り扱い、利用者情報の外部送信について