映画「怒りの葡萄」のDVDを八月下旬に見ました。
有名な作品なので、どんなものかなと思って見たのですが、そんなに面白いものではなかったです。
なんだか道徳の時間にでも使われそうな映画。そういった印象でした。
以下、粗筋です。
アメリカ中部。トラクターによる機械化農業の波が押し寄せてきたこの場所では、多くの農家が土地を買収され、故郷を離れざるをえない状況になっていた。
人を殺し、七年の刑期を終えて出て来た主人公は、そのような状況の故郷に帰った。しかし家族たちは既に家を離れ、親戚とともに土地を離れる準備をしていた。
彼は途中で知り合った元説教師とともに家族と合流する。そして古びたトラックでカリフォルニアへ向け出発する。
そこには家族を養える職があると教えられていたからだ。
何人かの家族を失う苦しい旅を終え、彼らはカリフォルニアにたどり着く。しかし、そこも故郷の地と同じく資本家たちが支配する場所だった。
労働者たちはわずかばかりの賃金で酷使されていた。そして、逆らえば買収された警察官に犯罪者として捕らえられる運命が待っていた。
その地で、元説教師は労働者たちのために立ち上がることに目覚める。そして、主人公も彼に影響を受けて変わっていく。
主人公たち一家は、新しい土地でどうにか生計を立てようとするが、それはとてつもなく困難なことだった……。
だいぶ退屈な映画でした。
過酷な状況や、蟻地獄のような社会環境の大変さは分かるのですが、映画としては特に面白いものではありませんでした。
まあ、こんなものかなと思いました。
途中、何度も眠くなりました。