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2007年03月07日 23:18:24
2006年の仕事上の大きなところは三点です。
1.2005年から、紆余曲折でリリースされていなかった「PF5」がようやく出た。
2.「めも理と窓太のパソコン講座」が終わって「猫プログラミング」が始まった。
3.新しい収入源を探すために、手当たり次第に色々やった。
1は、まあ、色々とあったのですが、正直言って「出てよかった」の一言に尽きます。
零細企業の悲哀という奴です。タフネスが上がりました。
2は、色々と周囲の人に感謝です。
世の中、何がどうなるか分からないなと思いました。
人の縁は大切だと身に染みました。
3は、なかなか厳しかったです。
私の方針として、単純に時間を潰して金に変えるだけの仕事はしないようにしています。
元々、自分がやったことを現金化するために会社をやっていますので。
つまり、「自分の発案で作った物を売る」「仕事自体が自分の創作意欲を刺激する」「ライセンス料やDL料など、時間を稼ぐ仕掛けになっている」仕事を優先するようにしています。
また、「投資リスクを最小限まで減らす(ギャンブルはしない)」という方針もあります。
なので、「単純に仕事を請けて、それをこなす」という仕事を可能な限り避けつつ、「自分の創作意欲を満足させながら、長期的な視野で継続的な収入が見込める仕事を色々と試す」という、難しい条件になってしまいます。
そういったことを念頭に置いて、複数の事案を同時進行で色々と試した結果、まあ、何個かはお金になったという感じでした。
どちらかというと、死屍累々という感じですが、外れ率が高いのはいつものことですので。
自分で色々と条件を付けているので、「馬鹿だなあ」と思うのですが、わざわざサラリーマンではないやり方で仕事をしているので、そういった贅沢をするべきだと思っています。
それで駄目ならば、自分にはそういったことができる能力がなかったというだけなので、商売を畳めばいいだけですし。
売り上げに関しては、過去二年とトントンという感じでした。うーん。
2006年の私的なことは以下の感じです。
・人に会う人数が減った。
・わりと旅行に行った。
・ダイエットした体重を維持した。
人に会う人数が減ったのが痛いです。時間を稼ぐために、色々とやりたいことを中止しているのが響いています。
2007年は、仕事を上手く回して、色んな人に会う時間を作らなければいけません。
でもまあ、2006年は、懐かしい人に多く会えたので、それはよかったなと思います。