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2007年11月18日 21:56:24
月の輝く夜に
 映画「月の輝く夜に」のDVDを十月中旬に見ました。

 1987年の作品で、監督はノーマン・ジュイソン。脚本はジョン・パトリック・シャンレイ。

 原題は「MOONSTRUCK」。日本語に直すと「気の狂った」。

 主演はシェールで、助演はニコラス・ケイジです。

 珍しく、「ニコラス・ケイジ二枚目だな」と思いました。



 さて、この映画はコメディです。

 まあこんなものかなという感じで見ていたのですが、ラストは超展開でびっくりしました。

「そうくるか」と思いました。

 二時間ぐらい引っ張ってきた「コメディの種」というか大前提を、超展開でひっくり返します。

 こういった落ちの付け方は印象に残るなと思いました。

 コメディとしては、それほど面白いわけではなかったですが、最後の展開は勉強になりました。



 以下、粗筋です。

 主人公は、父母や祖父と一緒に家に住んでいるバツイチの女。

 彼女はある日、友人に結婚を申し込まれる。

 特に好きでもなかったが、嫌いでもないし、いいだろうと婚約する。

 しかし、その婚約者は母が危篤だというので、結婚式を一ヶ月後まで待つことにする。

 婚約者は、母の見舞いに行くために飛行機で旅立った。そして彼は、「その一ヶ月の間に、縁が切れている弟に会い、結婚式に来てくれるように説得して欲しい」と主人公に頼む。

 主人公は弟のところに行く。

 弟は、パン屋の職人だった。彼は指を機械で切断し、彼女に逃げられており、その「原因」として兄を逆恨みしていた。

 主人公は、その弟を説得しようとする。しかし、反論する弟。激論を交わす二人。

 そうやって徹底的に話をしてみたら、なぜか気が合い、気が付いたら男と女の仲になっていた。

 だが、一度だけの過ちとして、彼女は弟を説き伏せようとする。

 しかし、弟は本気で恋に落ちていた。

 そして、恋の駆け引きが始まる。

 彼女は朝帰りして、母親に叱られる。さらに母親は、「夫がどうも浮気をしているらしい」という話をする。

 どうも、家の中は自分も含めてゴタゴタしているらしい。主人公は頭が痛くなる。

 さらに、「最後の一回」ということで行った、婚約者の弟とのデート先で、不倫している父親にばったり出会ってしまう。

 それだけではなく、やけになって飲みに行った母親は、そこで大学教授に求愛される。そして、いい雰囲気になって帰って来る途中で、義父に目撃されてしまう。

「この家はいったい、どうなっているんだ!?」

 悩む主人公の祖父。

 そして婚約者の母親が回復して、婚約者が家にやって来た。

 家には、婚約者の弟も求婚に来ている。いったいどうなるのか?

 そこで、婚約者が意外なことを話し始める。



 話の展開的には「世間は狭いなあ〜」で、結論的には「そうくるか!」でした。

 最後の展開は、悔しいことに読めませんでした。
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