「言語の絶滅」と「日本語」と「言語そのもの」については、数年前から私の中でホットトピックなので、買う本リストに入れておきました。
あまり知られていませんが、言語の数は、自然破壊による生物種の減少と歩調を合わせたようなペースで進んでいます。
言語は、知識や知恵のプールなので、それが失われていくということは、人間という種の「知の多様性」つまり「生存可能性」が失われていくことです。
この本が、どういった角度からその問題(日本語に限定?)にメスを入れているのか、これまで得た知識や経験と比較しながら読むのが楽しみです。