新しいキーボードを買いました。前のキーボードから1年経っていないのですが、先週パソコンを買った際のポイントがあったので、思い切って買いました。
買ったのは、ダイヤテック社の「FILCO」シリーズの「Majestouch Tenkeyless 「マジェスタッチ テンキーレス」Nキーロールオーバー・黒軸・かなあり」です。
□Majestouch Tenkeyless 「マジェスタッチ テンキーレス」Nキーロールオーバー・黒軸・かなあり
http://www.diatec.co.jp/products/det.php?prod_c=570□ダイヤテック
http://www.diatec.co.jp/参考
□キーボードの聖地に潜入してきた! 「FILCO」のダイヤテックを直撃取材
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20080424/1009883/
打鍵感が素晴らしいです。絶妙のストロークと抵抗感のない軽さ。そして「打ってるぜ!」と思わせる「タイプライター風のメカニカルな音」。
1万円ぐらいするものですが、値段分の価値があると感じさせてくれる逸品です(Amazonだと8600円ぐらいです)。
非常に素晴らしいです。
何より、キーを打っている時の「肉体的ストレス」と「精神的ストレス」をかなり和らげてくれるのがいいです。
これで、少しは肩こりが解消されそうです。
とはいえ、パーフェクトではありません。その点について少し書こうと思います。
まず、最近の私のキーボードの変遷なのですが、「ミニ・キーボード」→「ハッピー・ハッキング・キーボード」→「極小キーボード」と移り変わっています。
簡潔にまとめると「どんどん小さく」なっていました。
この内、「ハッピー・ハッキング・キーボード」なのですが、サイズ的には申し分なかったのですが、いくつか不満点がありました。
1つ目は、打鍵感です。キーストロークの抵抗感が、なんだか少し引っかかるような感じで、嫌でした。私が買った商品だけかもしれませんが、その点がまず不満でした。
この打鍵感ですが、今日、横浜のヨドバシカメラで全てのキーボードを叩いてきたのですが、やっぱりなんだか違和感を覚えました。
まあ、全部叩いた結果、「FILCO」の打鍵感の素晴らしさに衝撃が走ったのですが。
2つ目は、F数字キーがないことです。特殊キーと数字キーを組み合わせて使うのですが、秀丸でもPhotoshopでもF数字キーを多用するので不便でした。
他には、もう少し小さければよいのになあという不満がありました。
次に「極小キーボード」なのですが、これはさすがに小さ過ぎたようです。
キーの押し間違えが多く、特に「半角/全角」キーが小さ過ぎて、このせいで精神的なストレスがたまっていました。
また、キーストロークが浅過ぎて、指と肘への負担が大きく、肉体的なストレスもたまっていました。
今回購入した「FILCO」のキーボードですが、キーストロークはばっちりなのですが、いくつか不満点があります。
一つ目は、「ハッピー・ハッキング・キーボード」のように、方向キーを小さくして、キーボードの横幅を削って欲しいということです。
二つ目は、キーの大きさを、もう少し小さくして、全体的にコンパクトにして欲しいということです。
でもまあ、今のところ不満点はこのぐらいです。
あと、キーボードをしょっちゅう移動する私には、このキーボードはかなり重過ぎる気がします。たぶん、動き難いように重くしているのでしょうが、もう少し軽ければよいのになと思いました。
ともかく、打鍵感は最高です。
しばらくは、このキーボードで文字を打とうと思います。