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2009年08月17日 14:51:11
今日、ガスメーターの交換がきました。
そして、話をして、いろいろと知らないことがあったので、メモしておきます。
● なぜ、うちのガスメーターは部屋の中にあるか?
ずっと気になっていたのですが、うちのガスメーターは部屋の中にあります。検針の時に不便です。
それで、「古いからですか?」と聞くと、「それもあるけど、わざと内側に入れている家もある」とのことでした。
理由は「いたずら対策」だそうです。
飲食店などでは、必ずと言っていいほど内側だそうです。飲食店でなくとも市街地や繁華街は内側が多いそうです。
ガスメーターは、地震対策で振動検知機能が付いています。そのためメーターを勢いよく蹴ると、ガスメーターが止まるそうです。震度五以上の振動で止まるとのことでした。
ちなみに、止まったガスメーターは、ボタンを押すと再開するそうです。
● なぜ、ガスメーターの交換をするか
検針用のメーターのリチウム電池が切れるからとのこと。切れると、自動的に止まるそうです。
「お客さんのところは、そろそろ止まる時期でした」ということでした。
メーターは、電池が使われているんですね。何となく、機械式で動いているイメージがありました。
● ガスメーターの新機能
ガスメーターも進化しているようで、新しいガスメーターは無線機能付きでした。
ガスの使用量を、無線で確認できるそうです。
新たなハッキング対象になるのかもとか思いました。
また、ガス漏れの検知機能も強化されているとのことでした。以前よりも少ないガス漏れで止まるとのことでした。
あと、二時間以上のシャワーや、十二時間以上のコンロでも、自動で止まるそうです。
けっこういろんな機能があるんだなと思いました。
● ガスメーター交換後の処理
コンロに火を付けます。しばらくすると消えます。理由は、ガスメーターの中の空気が出てきているからです。
しばらく経ったら、再び点火します。ガスに入れ替わっていれば、そこで再び火が付きます。
細かなディティールですが、実際に見ないと気付かない部分だなと思いました。