「WebGLの規格と実装において多数のセキュリティ問題があり、Webブラウザ経由でGPUとグラフィックスドライバに攻撃を仕掛けられた場合、マシンが使用不能に陥る恐れもある」とのこと。
「任意のコード実行、サービス妨害(DoS)、クロスドメイン攻撃などに利用される恐れがある」そうです。
というわけで、デフォルトで有効になっているブラウザ(ChromeとFirefox 4)の内、Windows版Chromeの場合の対策。
私の場合は、Chromeはサブブラウザとして、ショートカットから起動しています。なので、一旦Chromeを終了して、ショートカットのパスの末尾に「 --disable-webgl」を付けて起動します。
これで、
Does my browser support WebGL?で確認すれば、WebGLがオフになっていることが確かめられます。
メインブラウザに使っている場合は、ファイルの関連付け(もしくはレジストリを直接叩いて)、Chromeのパスの末尾に同様のオプションを付ければいけるはずです。ちょっと面倒ですが。
WebGLはそんなに使う機能ではないので、とりあえずはこれで凌ぐかあという感じです。
以下、参考URLです。
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「Google Chrome 9」でシステムごとフリーズしてしまう(WebGLが原因?)□
起動オプション - Google Chrome まとめWiki□
Does my browser support WebGL?