クロノス・クラウン - 記事検索

おすすめ
自作の本やゲーム他を販売
便利なWebアプリが多数
ソフトウェア
めもりーくりーなー Winのメモリーを掃除
Novel Supporter 小説推敲補助ソフト
PCソフト まとめ
Webサービス
Kindle Unlimited マンガまとめ 巻数の多いマンガを集計
ゲームブック
闇の聖杯の儀式 電書のゲームブック
ゲーム
Little Land War... Win向けSRPG
Little Bit War Switch向け高速RTS
TinyWar... 1面数分の8bit風RTS
EX リバーシ 変形盤面、盤面多数
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FOTK1Q/cronuscrown-22
2011年06月08日 22:36:40
ときめきサイエンス
 映画「ときめきサイエンス」のDVDを二月の中旬に見ました。

 1985年の映画で、原題は「WEIRD SCIENCE」。監督・脚本はジョン・ヒューズです。

 B級バカコメディ映画だと思いますが、最後はけっこうほろっときます。何気に佳作でした。よかったです。



● 冴えないオタクの許に女神がやってくる

 もう、これが全てです。いわゆる「ああ女神さま」系です。

 この映画では、理想の女性像をコンピューターにインプットすると、雷が落ちて、超能力を持ったスーパーガールが登場するという設定です。それを、徹頭徹尾コメディに描いています。

 まあ、面白いのだけど「バカコメディだよな」と思いながら前半は見ました。実際、映画のラストまで「バカコメディ」っぷりは徹底して描かれます。

 どうでもよいですが、このスーパーガールですが、日本人には萌えないよなと思いました。モデル系のおっぱい大きな女性です。アメリカ人の好みはこういったところなのでしょう。



● ドラえもん

 この映画を見ていて思いだしたのは、実は「ドラえもん」です。

 「さようならドラえもん」「帰ってきたドラえもん」の話を思い出してしまいました。

□Wikipedia - ドラえもんの最終回

□「藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん」第4巻 感動必至!「さようなら、ドラえもん」収録!!

 映画の後半、主人公は勇気を振り絞り、自分自身の力で問題を解決します。そのことで自信を持ち、新しい人生の一歩を踏み出します。

 全編コメディで彩られた作品ですが、この部分はけっこう泣かせてくれるなあと思いました。



● キャスト、スタッフ

 監督のジョン・ヒューズは、「ブレックファスト・クラブ」(1985)の監督・脚本・製作や、「ホーム・アローン」(1990)の脚本・製作です。

 ラインナップを見ましたが、基本的にはコメディが得意な人なのだと思います。そういった意味で、安定感のあるコメディでした。

 あと、作曲がダニー・エルフマンでした。

 どうでもいいですが、ロバート・ダウニー・Jrもキャストに入っています。映画を見ている最中は気付きませんでした。



● 粗筋

 以下、粗筋です(終盤の直前ぐらいまで書いています。ネタバレ的な話はありません)。

 主人公は冴えない高校生。同じく冴えない友人とともに、間抜けなオタクコンビとして蔑まれていた。

 ある日彼は、友人とともに、自宅のパソコンで理想の女の子のデータを入力する。その時、雷が落ち、そのデータが実体化した。彼女はスーパーガールで、主人公たち二人を、もてる男にしようとする。

 主人公たちは戸惑いながらも、徐々にその環境を受け入れていく。

 そんな彼らに目を付けた者がいた。学校の「モテ」ヒエラルキーの上位にいる暴力的な男たちだ。彼らは、恋人がいるにも関わらず、スーパーガールをゲットするために、主人公たちに迫ってくる。

 そんな男たちに愛想を尽かしかけていた女の子たちは、主人公たちの密かな魅力に気付きだす。

 スーパーガールは一計を案じて、主人公たちが、彼女たちと恋仲になれる切っ掛けを用意しようとする。しかし、奥手の彼らはなかなか先に進めない。

 スーパーガールは、彼らに一歩を踏み出させるために、過激な手段を取ることにする。
最新20件 (全て見る)

オススメ電書 (全て見る

動画講座 (全て見る

サイト目次

おすすめ

PCソフト/Webアプリ

ゲーム

マンガ

記事

柳井の同人活動

開発

携帯・スマホ

アナログ・ゲーム

Cronus Crown(クロノス・クラウン)のトップページに戻る
(c)2002-2024 Cronus Crown (c)1997-2024 Masakazu Yanai
ご意見・お問い合わせはサイト情報 弊社への連絡までお願いします
個人情報の取り扱い、利用者情報の外部送信について