自作ARモーション・キャプチャ・システムを使った自主制作アニメの制作記。
なんか、当初と目的が変わってきていない?と思う、今日この頃です。
なんというか、「3Dマウス制作」の研究を行っています。ARToolKitを使わない画像認識プログラムをフルスクラッチで作っています。
いつになく勉強しています。中学生〜高校生の頃の数学を大量に復習しながら「ああ、そういうのあったなあ」と言いながら、うんうん唸っています。この数日で、ようやく行列を見て、直感的に絵が浮かぶようになりました。
というわけで、画像を認識して、バーチャルな空間内に奥行きと角度を反映した画像を表示できるようになりました。
精度はかなり低いですが、それでも大きな前進です。ここまで来れば、新しいことの学習ではなく、改良で物事を進めていけます。
しかしまあ、果てしなく遠いと思っていた3D空間の画像認識も、実現してみれば「えっ、こんな短いコードでできるの?」という感じです。ソースをまだ整理していないですが、100KB程度でここまでたどり着けました。100KBが多いか少ないかは謎ですが。
アニメはどうなったのか……。もう少しで再開できるはず。まあ、来週には再開できるのではないかと思います。