夏コミ用の「Army & Maiden 南海の死闘」が昨日完成しました。
収録ステージ32。1ステージ平均3分として、1周クリアだけでも96分は遊べます。一度クリアしたステージは、ユニット配置を自由に変更できるので、数時間は遊べると思います。
□Army & Maidenシリーズ - ソフトの紹介 ちなみに夏コミは、「8月13日 土 東X-36b るてんのお部屋」です。また、14日(日)は「V-26a とこしえ工房」にて、売り子&少量売り物持参予定です
というわけで、開発以外の作業に入るということで、昨晩は動画キャプチャを行い、スクリーンショットを抜き出し、紹介動画の編集を行っていました。
今回、編集動画にはテロップを入れています。動画編集にも、少しずつ慣れてきています。
あとはジャケットの作成と印刷が待っています。また、DVDのスリムトールケースも買いに行かないといけません。
さて、今回の「Army & Maiden 南海の死闘」の新要素です。
● 村人の防衛
攻撃能力なしの弱小ユニットです。彼らが倒されると、スコアが下がります。
なので上手く救出しながら戦わなければなりません。というわけで、これまでの戦いにひねりが入るようになっています。
● ステージ開始時の全体マップ表示
「村人の防衛」に付随した改良です。ステージ開始前に、全体マップで、自軍ユニットがどこに配置されているのか分かるようにしました。
だいたい村人は離れた場所にいるので、画面外にいることが多いために、この改良が必要になりました。
● 水中ユニット、遅延登場ユニット
今回新たなパラメータとして、水中移動可能ユニットを設けました。
また、密林などに隠れているキャラが急襲する様子を実現するために、遅延登場させるパラメータも追加しました。
● ユニットのグリッド整列
ユニットの移動マーカーを動かしているうちに、互いに近くに寄り過ぎて操作が困難になることが時々起こるので、その対策を入れました。
グリッド整列ボタンを押すと、自動的に等間隔にユニットが散開します。上手く使うことで、効率的な操作が行えます。
● 特殊効果のアイコン表示
Android版を何本か出した結果、パラメータやログ表示を行わなくても、それほどプレイヤーの不満が出ないことが分かりました。
そこで、今回のPC版では、これらの情報表示をデフォルトでオフにしました。
ただ、こうすると、特殊効果の掛かっているユニットの状態が分かり難くなるという問題が出ました。そのため、特殊効果の内容を表示するアイコンを追加しました。
● その他
バグ修正を含めて、細かく色々と改良しています。