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[映画] 「眼下の敵」感想

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003ZX8G5K/cronuscrown-22
2011/09/28(水) 22:13:01
眼下の敵
 映画「眼下の敵」のDVDを六月中旬に見ました。

 1957年の映画で、監督はディック・パウエル、脚本はウェンデル・メイズ、原作はD・A・レイナーです。

 第二次大戦中の、駆逐艦とUボートの戦いを描いた作品です。九十八分と短い映画でしたが、密度が濃くて非常に面白かったです。



● 圧倒的な爆雷

 この映画はこれに尽きると思います。

 映画の主人公は、駆逐艦の艦長です。この艦長と、Uボートの艦長が交互に描かれて話は進んでいきます。

 その駆逐艦が、潜水艦を倒すために爆雷を海に投下します。この爆発と水柱がともかく凄まじかったです。

 こんな凄い爆発で、潜水艦に攻撃を掛けるのかと心底驚きました。

 この映画の撮影にはアメリカ海軍が全面協力しているそうです。そして、実際の駆逐艦を用いて、砲撃・爆雷投下シーンを撮影しているそうです。

 そりゃあ、見ごたえあるわと思いました。

 また、細かな生々しいシーンが入っているのもよかったです。たとえば、爆雷を海に投下する際、発射台で操作を誤り、指を持っていかれるシーンとか、リアリティを感じさせてくれました。

 しかし何よりも爆音と水柱です。

 これだけでも、この映画は見る価値があると思います。



● 好敵手

 映画は、駆逐艦のシーンの出来のよさだけでなく、話も熱く、盛り上がります。

 それぞれの艦長は、根っから戦争好きではなく、職人として艦長を務めています。そして、どちらも高い技術力を持っています。

 その二人が、相手の動きや反応を見ていくうちに、相手が実力者だと分かり、好敵手として戦いを進めていく。

 もう、その展開が熱いです。

 そして後半になってくると、「いや、これでは駄目だろう。奴なら…」みたいに、口走るようになってきます。

 互いに相手の姿どころか、互いの艦すら見ずに、その境地に達していきます。

 興奮する内容でした。



● ラストの展開

 そして、ラストの展開が非常によかったです。互いの艦長の人柄や価値感が十分に発揮されて、単なる殺し合い映画ではない終結へとなだれこんで行きます。

 このラストは、原作とは大きく違うそうです。

 でも、映画のラストの方がよいと思います。

 互いに好敵手と認めあった二人が、スポーツの試合を終えた後のように、相手に敬意を抱いて行動し合う。

 シンプルだけど肉太、そして、映像的魅力とともに、人間的魅力にも満ちた作品。

 非常によい映画だなと思いました。



● 粗筋

 以下、粗筋です(大きなネタバレはなし。終盤直前まで書いています)。

 第二次大戦中。主人公は米海軍の駆逐艦の艦長。彼は戦争で妻を失った。そして商船の元船長だった。

 彼はUボートを倒すために海を哨戒している。そしてUボートを発見する。

 Uボートの艦長は職人肌の男だった。彼はヒトラーに忠誠を誓うことを馬鹿馬鹿しいと考えている。艦内の多くの部下は艦長に心酔している。だが、配属されてきな新人の中には、ヒトラーを敬慕してやまない若者もいた。

 駆逐艦の艦長は、Uボートを倒すために爆雷を投下する。しかし、Uボートはその攻撃を巧みに回避する。

 それぞれの艦では、断片的な情報から、互いの航路を予測しあって先回りしようとする。

 Uボート側には使命があった。指定の日時に、ある場所に行かなければならない。

 駆逐艦側ではその動きを察知する。

 だが、駆逐艦にも弱みがあった。単体ではUボートを打ち負かすことはできそうもない。彼らには補給を受ける必要があった。爆雷が切れたら、Uボートの餌食になるのは避けられない。

 駆逐艦は、近くの艦に応援を要請する。しかし、到着には時間が掛かってしまう。

 互いにタイムリミットを持ったまま、戦いは徐々に苛烈を極めていく。そして、駆逐艦の艦長は、敵の実力を見極めた上で、相手を倒すための賭けに出る……。
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