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2013年04月20日 04:41:27
Windows8は、すぐにアイコンがおかしなことになります。一部のショートカットの画像が真っ白になります。
これは、「IconCasche.db」という、アイコンのキャッシュを持つデータベースが壊れているからです。
そこで、このアイコンが正しく表示されない不具合を、手動で直す方法をまとめておきます。
1. Explorerで、「C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local」を開きます。
2. 隠しファイルが非表示になっている場合は、以下の設定をします。
1. メニューの[表示]→[オプション]で「フォルダーオプションダイアログ」を開く。
2. [表示]タブを選択する。
3. 「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」を選択する。
3. 「IconCasche.db」を削除する。
4. 「IconCasche.db」という空のファイルを作成する。
5. Windowsを再起動する。
なぜ、「IconCasche.db」という空のファイルを作るか、説明します。
どうもこの「IconCasche.db」というファイルは、どこかにバックアップが取られているようで、存在しなかった場合は、勝手に元のファイルが復旧されます。
なので、ダミーとなる空のファイルを作ることで、システムをだまして、そこに新たにキャッシュを書き込ませるようにします。
これで、アイコンの表示が復旧します。