映画「オスロ国際空港/ダブル・ハイジャック」のDVDを2012年7月に見ました。
1974年の映画で、監督はキャスパー・リード、脚本はポール・ホイーラー、主演はショーン・コネリーです。
● 敵の行動
ハイジャックがトラブって上手くいかなさそうなので、先手を打って、さらにハイジャックするという感じの映画でした。
かなり、ごちゃごちゃしていたので、記憶が曖昧ですが。
敵がそういった感じなので、緊迫感はあるものの、ちょっとグダグダ感があります。
そういった状態なので「どっちが勝つか」ではなく、警察側が「どうやって勝つか」みたいな気分で見ていました。
個人的には、敵は華麗で手強い方が、話としては面白くなるなあと思いました。
そういった感じでしたので、強い印象や記憶は残しませんでした。
● あらすじ
以下、あらすじです。序盤だけ書いています。
ノルウェーの首都オスロ。イギリス大使館邸が過激派に乗っ取られ、大使と家政婦が人質になった。
オスロ保安庁の保安部長である主人公は、その交渉に当たることになる。
過激派一味は、ロンドンの刑務所に入っている仲間を解放して、ここまで運ぶように要求する……。