12月5日に、Nintendo Switch 向けのゲームが、ニンテンドーのeショップで販売開始になりました。
『Little Bit War(リトルビットウォー)』という戦争ゲームです。
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ニンテンドーeショップ★
紹介ページ シミュレーションゲームや、リアルタイム・ストラテジー(RTS)が好きな人向けのゲームです。1ステージ5~10分ほどで遊べる、時間のない社会人向けの高速RTSです。
去年の12月9日に、自転車創業の忘年会で、かざみみかぜ。さんに「柳井さん、Switchでゲームを出しなよ」と話を振られてから1年弱、12月5日にゲームをリリースできました。
よかった。1年以内に出したかったので。これで胸を張って「発端からリリースまで1年掛からずに Switch のゲームを出した」と言い張れます。
元々、2017年に冬コミで出した『TinyWar』が、2018年の Steam リリース時に『TinyWar high-speed』になり、今回の Switch 版で『Little Bit War』になりました。
そもそもの発端は2017年に、小説『レトロゲームファクトリー』を書いたことです。その影響で、ファミコン風のゲームを作ろうと思い、ファミコンで使われていた色だけでドット絵を描き、『TinyWar』を作りました。
今回の Switch 版で、グラフィックは一新しましたが、色使いはファミコンの色をほぼそのまま踏襲しています。なので、レトロゲームと最新のゲームの融合になっています。
実は、小説『レトロゲームファクトリー』も、元ネタのひとつが自転車創業さんです。なので、『Little Bit War』の開発は、二重の意味で自転車創業さんが切っ掛けになっています。
というわけで、Switch 版の発売を記念して、シミュレーションやリアルタイム・ストラテジーが好きな人は、是非遊んでみて下さい。
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