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2005年06月04日 03:14:57
宇宙作家クラブPRESENTS「ロケットまつり6」 に行ってきました。
このイベントはいったい何かというと、ロケット好きな人が新宿のロフトプラスワンに集まり、色々と面白い話を聞くというものです。たぶん。
出演は、浅利義遠氏、笹本祐一氏、松浦晋也氏で、ゲストが垣見恒男氏(日本で初めてジェットエンジンを設計)、林紀幸(元ロケット班長)氏です。
前からこのイベントには行ってみたかったのですが、スケジュールが合わなかったのと、気付いたら終わっていたのとでずっと行けずにいました。
あと、以前一度だけロフトプラスワンに眼鏡っ娘のイベントに行った時に、長蛇の列で結局入れずじまいということがあったので、躊躇していたというのもありました。
というわけで、今回はロフトプラスワン自体も初の状態で参加してきました。
こういうお店は初めてなので勝手が分からず「お金はいつ払うんですか?」と店員に聞いたり、隣に座った方に「ロケットまつりはいつもこんなに満員なのですか?」と馴れ馴れしく話し掛けて、色々話を聞いたりしました。
左隣の人はアレゲな人だったのですが、右隣の人は紳士っぽく、話しても大丈夫だと思ったので。
席は舞台の正面真ん中という良い席でした。ラッキーでした。
さて、今回のお話は、ペンシルロケット〜ベビーロケットの頃の、よもやま話です。
実際に現場で様々な仕事をなさっていた垣見さんが「実はあれはああだった」「年表には載っていないけど、こんなことをしていた」「表には出ていないところで、色々とこんな実験をしていた」「あの理由は実はああで」みたいな話を延々と語ってくれました。
いや〜、現場の人の生の声は面白いです。みんな大爆笑しながら聞いていました。
とても楽しめました。次回も行きたいと思いました。
次回は8月21日だそうです。
あと、ペンシルロケットの実物も、ぺたぺたと触ったり、分解して中を覗いてきました。
都会はいいですね、こういうイベントがあるので。