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2005年08月24日 00:56:29
知識は実体験に裏打ちされていることが望ましい。
USB Audio Captureの購入は、パソコンと音の関係を教えてくれる貴重な勉強でした。
パソコンを使って音を録音するということが、いかにパソコンの構造に合っていないか、そしてそれを改善するためには何が必要かを教えてくれました。
さて、今はじめて、Yahoo!ミュージックを聞いています。番組はクラシック・ソウル。
最初にアクセスして音を聞くと、パソコンの内部音がやたら混入してくるので、もしやと思いUSB Audio Captureを間に挟むとクリアな音に。
USB Audio Captureはインプットだけでなくアウトプットもできます。
これは、今までパソコンで聞いていた音とまるで違う。
うーん、今まで「パソコンの音はこんなもの」という固定概念があったのですが、少しお金を出すと、音は変わるのだなと実感。
でもまあ、これ以上お金をかける気はありません。
数日前に酒氏が来たときに一所に話していたのですが、音は最初の数万円が一番向上すると思います。数十万、数百万になると、値段に対する音のよくなり具合が徐々に失速すると思います。
これはまあ、費用対効果の問題ですね。お金があれば、迷わずお金をかけますが、そんなところにお金をかける余裕はありません。
でもまあ、試してみなければ分からないことは、世の中多いですね。