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2006年02月08日 14:27:35
 映画「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」のDVDを1月上旬に見ましたので感想です。

 感想書き難い作品ですね。

 アニメファンの方々から伝説のように語り継がれている作品ですが、公開付近に同時代性を持って見るべき映画だったなというのが正直な感想です。

 ファンの声が大きくなり過ぎていて、映画を見る前から、映画の内容とは違う印象を抱いていました。それが見る上でマイナスになったと思います。

 面白くなかったわけではないですが、当時の時代背景を抜きにして見ると、やはり減衰するタイプの作品でした。

 押井守脚本、監督なのですが、個人的には押井守はパトレイバーの映画の頃が一番好きです。それ以降の作品は、ほぼ90%の確率で寝てしまいます。最近の押井作品で唯一寝なかったのは、イノセンスだけです。

 あと、この映画を見ながら、アニメ技術の進歩というものを強く感じさせられました。まあ、技術が進歩したから面白くなるというわけではないのですが。

 やはり、「古い作品だな」という印象は拭い切れなかったです。



 以下、粗筋です。(一部ネタバレあり。DVDのパッケージ裏に書いてある程度の情報)

 文化祭前日。お祭り騒ぎの、狂ったように楽しい一日。その一日が、何度も何度も繰り返されている。

 そのことに気付いたさくらは、面堂とともに調査を行なう。二人は、諸星あたるやラムなど、いつものメンバーを率いて、夜の学校を探査する。

 そして、確かに何か異常が発生していることを確信した。

「街全体が、竜宮城に行った浦島太郎のように、奇妙な時間に取りこまれているのではないか?」

 さくらの仮説を確かめるために、彼らは面堂の自家用ジェットで街の脱出をはかる。そして上空にのぼったとき、その仮説が確かであったことを知る。

 そして、彼らは、奇妙な閉じた時間での生活を始め、さくらと面堂は脱出のための情報収集を開始した。

(以下略)



 見て思ったのは「SFだなあ」です。ネタの作りこみは面白かったです。でも、その表現方法は物凄く古かったです。

 実写よりアニメのほうが、年月が経った場合の古くなり具合が甚だしいですね。

 私はアニメおたくではないので今まで見る機会がなかったのですが、なるべく早めに見た方が楽しめた映画だっただろうなと思いました。

 押さえておかないといけない作品は、なるべく旬の時期に見た方がいいなと反省しました。
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