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2006年07月30日 19:42:50
「ロケットまつり」に行ってきました。
今回は、いつもと違って「はやぶさ」の話。満員御礼で凄い人数になっていました。
「2時間ぐらい前に行けばよいだろう」ということで、1時間半前くらいに着いた私たち一行(三人)は、整理券番号20〜22番になりました。座った場所は桟敷席。
今回は「はやぶさ」スタッフの方が三人きており、それぞれの仕事の内容をいろいろと語ってくれました。
「ここは是非話させてください。論文発表なんかでは言えないような部分なんですよ!」という感じで、いろいろと苦労話を語ってくれました。
「技術屋ってみんなそうだよな」という部分が多く、宇宙を舞台にしているという分野の違いがあっても、いろいろと共感できました。(厳密に言うと、技術屋ではないですが)
あと、「最後は人力」というのがなかなか興味深かったです。いろいろ考えたり、事前に作ったりするけど、最終的には運用者が人の手で解決する部分が大きいと。
30分から1時間のタイムラグがある「はやぶさ」との通信で、「どう遠隔操作するか」という問題の解決方法が「勘」に近いようなものであったりして、人間の力は偉大だなと思いました。
しかしまあ「大変だったのは、五分に一度、延々とエンターキーを押す作業」というのが全員大ウケでした。
あと、個人的に大ウケだったのは、「岩か砂だと思ってサンプル回収のシステムを作っていたら、実際に行ってみたら砂利だった」と語ったときの複雑な表情……。
「そんなの聞いてないよ〜」という嫌〜な気分がよく伝わってきました。
あと、ミネルヴァが私たち三人のなかで「格好いい!」と大ヒット。
帰りがけに「欲しいね」と言いながら盛り上がりました。
それと、低重力下で“車輪のマシン”がどのような挙動を示すかのシミュレーションが面白かったです。
段差にぶつかると、真上に飛んでいく……。
「アメリカさんは、あくまで車輪を付けたがりますからね」というコメントも面白かったです。
あとは、川口プロマネの負けず嫌い。
「次回から、前売り券制にするかも」という話だったので、それは大変だなと思いました。
事前にチケットはちょっと面倒なので。
話は少し逸れます。
「はやぶさ」はあれだけマスコミに取り上げられたのに、興味がない人は本当に欠片も覚えていないんだなと思いました。
宇宙系ではない人に「はやぶさ」の話をしたら、「何ですかそれ?」と言われて非常にガッカリしました。
世間ではそんなものなのかなあ。非常に悲しいことですが。正直言ってへこみます。