久しぶりに、Amazonでの本購入です。
今年は読書ペースが遅く、月に五冊ずつしか読めていません。
分厚い本とか、やたら文字が詰まった本とかを読んでいたせいで、進みが遅かったというのもあるのですが、根本的に読書時間が足りていません。
本は300〜350ページぐらいが楽でいいです。持ち運びにも。
そんなゆっくりペースの中、本の山があと二冊になったので、購入予定リストの中から、次の本を購入することにいたしました。
以下、そのリストです。
■ 〈映画の見方〉がわかる本80年代アメリカ映画カルトムービー篇 ブレードランナーの未来世紀(町山 智浩) 「
映画の見方がわかる本—『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで」が、面白かったので購入することに決めました。
町山氏の映画紹介は、映画が見たくなるので非常に好きです。
最近何本か見た映画も、町山氏の文章や、ポッドキャストで言及されていた映画がちらほらあります。
■ 漫画の時間(いしかわ じゅん) BSマンガ夜話では、いしかわ じゅんの発言を一番楽しみにしていた私なので、いしかわ じゅんのマンガ話は大好きです。
この本の存在は前から知っていたのですが、図書館で途中まで読んで大変面白かったので、金を払って読もうと思い、注文することにしました。
■ 魯山人の世界(白崎 秀雄) この本を知った切っ掛けは、村上隆が雑誌で書いていた文章です。
昔はなんとなく村上隆は「うさんくさい人」というイメージだったのですが、六本木ヒルズのオープンの時に森美術館に行き、彼が手掛けたグッズなどを見て認識が変わりました。
思ったのと違って、いいじゃないかと。
それ以来、メディアに名前が出るたびに割りとその動向を注目していました。
最近カフェで雑誌を読んだ時に、「魯山人が嫌いだが、物凄く興味がある」ということを村上隆が書いており、この本を強く推薦していました。
Amazonのカスタマーレビューの文章を引用するなら「一生の大半を魯山人と彼の芸術への研究に費やした白崎秀雄唯一にして、究極の魯山人の研究書」だそうです。
村上隆と言えば、最近テレビで村上龍との対談があり、それが非常に面白く、そこで「いかに美術史に名前を残すかの勝負をしている」といった類いの発言をしているのが興味深かったです。
そういった背景を含めて、彼が「魯山人に物凄く興味がある」と言っているのが面白く、それじゃあ読んでみようという気になりました。
■ マルドゥック・スクランブル—The Second Combustion 燃焼(冲方 丁) 周囲から「読め〜、読め〜」と言う声が多かったのでようやく重い腰を上げて、今一巻を読んでいます。
半分ぐらいまで読み終えたので、残りの巻を注文しました。
文字が大きな本なので、注文した本が届く前に読み終わるかもしれません。
■ マルドゥック・スクランブル—The Third Exhaust 排気(冲方 丁) 三巻です。三巻まで読んで面白ければ、そのまま次の三冊も買う予定です。
次の三冊の文章表現に関しても、話題に聞きながら、ずっと気になっていましたので。
■ 街道をゆく (10)(司馬 遼太郎) 現在、九巻を読んでいます。半分ぐらい読み進めているので、そろそろ次を確保しておきたいところなので購入しました。
■ 街道をゆく (11)(司馬 遼太郎) 「街道をゆく」シリーズは、ブックスタンドでページを開きっぱなしにして、机の上に置いてパソコンの待ち時間にちらちらと読んでいます。
そういった読み方をしていると、割りとあっという間にページが進んでいきます。
だいたい一日、50ページぐらいのペースでしょうか? 一週間弱ぐらいで読み終えます。
■ 街道をゆく (12)(司馬 遼太郎) 「街道をゆく」シリーズは全部で40数冊。「さすがに多いよな」と思っていましたが、このペースだと、案外早く読み終えるかもしれません。
とはいえ、資料本を大量に注文するようになると、途端にペースは落ちるのですが。
今年中に、折り返し地点まで行ければラッキーだなと思います。
半分過ぎれば、気が楽なので。
■ EDISON 片手でらくらく!人気のブックスタンド! ほんたった 青 EH-3(EDISON) ついでに紹介。私がいつも利用しているブックスタンドです。非常に便利です。
パソコン作業をしながら、合間に本を読む人は必携のアイテムです。買って以来、一年に読む本がかなり増えました。
■ EDISON どんな姿勢でも読める!寝室用ブックスタンド! ほんとスタンドWセット 青 EW-3(EDISON) ちなみに、私が持っているのは、このセットです。
机の脇などに置く場合は、この「ほんとスタンド」があると便利です。
ベッドの人は、寝ながらでも本を読めます。その際は、照明をきちんとしないと、視力を悪くすると思うので、注意が必要です。