2巻が出ていたので先週購入しました。
ゲイカップルの恋愛話+料理マンガです。
ここ最近のマンガでは、一番のお気に入り。
よしながふみのまんがは、ゲイの話が多いですが、キャラが男というだけで普通のマンガです。
とても面白いので、何度も読み返しています。
名台詞ならぬ、名コマが次々と出てきます。そして、このマンガは「料理」の方もいけています。
どうでもいいですが、このマンガは、コマ内の文字数がかなり多いです。
あっさりとした絵とコマ割りでバランスを取っていますが、かなりの文字数です。
その「文字数の多い会話」と、微妙な間と、「そうそう」と思える何気ないけど共感できる部分が、このマンガの魅力だったりします。
さて、自炊の話。
私は自炊派です。そして、だいたい平日は全部自分で料理を作ります。
最近は、二品とか三品とか平気で作ります。
最近の夕飯のメニューを適当に書くと、こんな感じです。
・主菜:秋刀魚の、キャベツ蒸篭蒸し
・副菜:胡麻ドレッシングサラダ
・主菜:ぶり大根
・副菜:ナスと野菜の味噌炒め
・主菜:ナスとトマトとシーフードのカレーライス
・主菜:牡蠣と豆腐と卵の煮込み
・副菜:山芋そーめん
・副菜:岩海苔とお麩のお味噌汁
・主菜:豚肉と野菜の砂糖醤油炒め
・副菜:ザク切り山芋の卵黄のせ
・副菜:岩海苔と卵白と胡麻の中華風スープ
・主菜:豚肉と豆腐の和風だし卵とじ
・副菜:かいわれ大根とパプリカの胡麻ドレサラダ
・副菜:大根おろし
・主菜:鶏モモ肉と野菜の煮込み(大根おろし+ポン酢で)
・副菜:野沢菜のわさび漬け
・副菜:ミニトマト
けっこう、真面目に自炊しています。
そういった自炊派なので、「きのう何食べた?」の「自炊ネタ」は、かなりニヤニヤしながら読んでいます。
「そうそう、その食材を買う時には、そのことを考える!」
「うおっ、その食材が、その値段の時に反応するリアリティ!」
「そうか、そこに一工夫すると、確かに美味くなるな!」
などなど。
意外に男性でも自炊派はいるみたいで、mixiで自炊の話を書くと、男同士で盛り上がります。
ちなみに、最近のマイブームの食材は、かいわれ大根です。
超安く、手軽に小鉢が増える上に、栄養も豊富な優れものです。
手抜き料理の時は、かいわれ大根を切って、かつおぶしをのせて、醤油を垂らします。これで一品小鉢が増えます。
チーズの上にかいわれ大根をのせて、海苔で巻くと、つまみも一品増えます。
近くのOKストアーでは、2パック59円で、だいたい8食分なので、コストパフォーマンスがいいです。
ちょっと前のマイブーム食材は、パプリカでした。
高そうな食材ですが、実は肉厚で、ボリュームがあります。だいたい私が料理に使うと、6〜8回分はあります。
1つ100円で買えるので、1回当たりの単価は、16〜12円です(最近79円になったので、10〜13円に)。
これは、母がうちに来た時に、使い勝手がいい便利食材だということを実演してくれました。
もう一つ、最近は三つ葉を使いこなそうと研究中。美味しいので。ただ、スーパーで買うと量が多すぎるのが難点です。
料理はだいたい一食100〜200円ぐらいで上がっていることが多いです。
先月の自炊の食材費は5000円ぐらいでした。
そんなわけで、「きのう何食べた?」の自炊ネタには、終始ニヤニヤしっぱなしです。