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2011年04月12日 07:59:50
■ 2010年の映画

 2010年の映画のまとめです。演劇やOVAも若干入っています。70本なので、ここ数年の減少傾向に拍車がかかっています。もう少し見たいところですね。

 以下、過去数年の履歴です。

・2005年 80本
・2006年 173本
・2007年 158本
・2008年 111本
・2009年 109本
・2010年 70本

 今年は、100本以上は見たいですね。



 以下、2010年に見た映画です。

 映画の★の評価は下記基準に従います。また、「D」はDVDで観賞したもの、「劇」は劇場で観賞したもの、「N」はネットで観賞したものを意味します。数字は見た日付です。

 基本的に★が一つの作品以外は、普通に楽しんで見ています。★が三以上は注目すべき作品だと思ったものです。★が五のものは、大いに語るべき作品だと思ったものです。

(★☆☆☆☆)面白くなかった
(★★☆☆☆)普通
(★★★☆☆)そこそこ面白かった
★★★★☆)面白かった
★★★★★)極めて面白かった

 映画の感想自体は、今まで散々書いてきたので割愛します。



 あと、毎年書いていますが、評価はあくまでも私個人の感想です。作品の絶対的な評価ではありません。

 私の好みで★を付けているだけなので、★が少ない作品が駄目な作品というわけではありません。

 この情報から分かることは、「私がどういった映画が好きなのか」ということだけです。

 私の感想を読むときに、どういった差分パッチを当てて読めばよいのか、その指針になる情報ということにしか過ぎません。



● 2010年01月(9本/計9本)

02(★★★☆☆) D ミルク
06(★★★☆☆) D ブルベイカー
09(★★★★☆) D 燃えよ!ピンポン
10(★☆☆☆☆) 劇 地下鉄のザジ
11(★★★★☆) 劇 アバター
13(★★☆☆☆) D バード
18(★★☆☆☆) D セロニアス・モンク/ストレート・ノー・チェイサー
27(★★★☆☆) D ベルリン・天使の詩
31(★★★★☆) D クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲

● 2010年02月(5本/計14本)

03(★★☆☆☆) D ゾンゲリア
08(★★★☆☆) D ヘルナイト
09(★★★☆☆) D ナイトホークス
15(★★★☆☆) D スクープ 悪意の不在
19(★★★☆☆) D チャンス

● 2010年03月(10本/計24本)

09(★★★☆☆) D ゾディアック
10(★★★★☆) D 裏窓
15(★★★☆☆) D ブラックブック
17(★★☆☆☆) D BU・SU
20(★★★☆☆) 劇 マイマイ新子と1000年の魔法
21(★★★★☆) N トップをねらえ!(再観賞)
22(★★☆☆☆) 劇 おやすみなさい、ぼくの、マリー・ルウ
24(★★★★★) D 天国と地獄
27(★★☆☆☆) D リバー・ランズ・スルー・イット
30(★★☆☆☆) D ナイト・オブ・ザ・リビングデッド

● 2010年04月(9本/計23本)

01(★★★☆☆) D マルタの鷹
03(★★★★☆) 劇 ハートロッカー
04(★★★☆☆) D ゾンビ
05(★★★★★) D 嫌われ松子の一生
07(★★☆☆☆) N マッドマックス/サンダードーム
13(★★☆☆☆) D パコと魔法の絵本
19(★★★★★) D 愛のむきだし 上巻
23(★★★★★) D 愛のむきだし 下巻
28(★★★☆☆) D ルームメイト

● 2010年05月(9本/計32本)

01(★★★★★) 劇 第9地区
02(★★☆☆☆) D 宇宙戦艦ヤマト 劇場版
04(★☆☆☆☆) 劇 アリス・イン・ワンダーランド
09(★★★★☆) D ガープの世界
11(★★☆☆☆) D 冒険者たち
17(★★☆☆☆) D 京鹿子娘道成寺 坂東玉三郎舞踏集1
19(★★☆☆☆) D 鷺娘(鐘が岬、稲船) 坂東玉三郎舞踏集2
20(★★☆☆☆) D 鷺娘(黒髪、鷺娘) 坂東玉三郎舞踏集2
25(★★☆☆☆) D シャーキーズ・マシーン
27(★★★☆☆) D センチメンタル・アドベンチャー

● 2010年06月(10本/計42本)

03(★☆☆☆☆) D ダイナー
08(★★★☆☆) D アニー
13(★★★☆☆) D ダーククリスタル
14(★★★☆☆) D 地中海殺人事件
18(★★☆☆☆) D 日曜日が待ち遠しい!
19(★★★☆☆) 劇 アウトレイジ
20(★★★☆☆) D テンダー・マーシー
23(★★★☆☆) D 評決
28(★★☆☆☆) D 突然炎のごとく
30(★★★☆☆) D エレファント・マン

● 2010年07月(12本/計44本)

06(★★☆☆☆) D ハメット
08(★★☆☆☆) D ロサンゼルス
12(★★★☆☆) D サンダーボルト
15(★★★☆☆) D 私の中のあなた
16(★★★★☆) D アイアンマン
20(★★★☆☆) D キング・オブ・コメディ
21(★★★☆☆) D クリスティーン
25(★★★★★) 劇 インセプション
26(★☆☆☆☆) D 最後の戦い
28(★★★☆☆) D 大逆転
31(★★★☆☆) D リロ&スティッチ
31(★★★☆☆) D JUNO/ジュノ

● 2010年08月(6本/計50本)

02(★★☆☆☆) D アウトサイダー
04(★★★☆☆) 劇 ソルト
04(★★☆☆☆) D シャドー
19(★★★☆☆) D フラッシュダンス
24(★★★☆☆) D 2つの頭脳を持つ男
30(★★★☆☆) D SFソードキル

● 2010年09月(5本/計55本)

03(★★★☆☆) D 終わりなし
09(★☆☆☆☆) D インドへの道
13(★★★☆☆) D グロリアの憂鬱
22(★☆☆☆☆) D 恋におちて
30(★★★☆☆) D 懺悔

● 2010年10月(5本/計60本)

05(★★★☆☆) D ストリート・オブ・ファイヤー
18(★★★☆☆) D スプラッシュ
20(★★★☆☆) D バーディ
23(★★★☆☆) D スターマン 愛・宇宙はるかに
31(★★★☆☆) D フットルース

● 2010年11月(6本/計66本)

07(★☆☆☆☆) D ストレンジャー・ザン・パラダイス
12(★★☆☆☆) D ブラザー・フロム・アナザー・プラネット
14(★★★★☆) D エクスペンダブルズ
19(★★★☆☆) D コットン・クラブ
22(★★★☆☆) D ボディ・ダブル
23(★★★☆☆) D 放課後

● 2010年12月(4本/計70本)

06(★★★☆☆) D ナイル殺人事件
13(★★★☆☆) D マスク
21(★☆☆☆☆) D スウィーニー・トッド
27(★★★☆☆) D マリアの恋人



 さて、映画についてまとめです。

 まず、2010年の★五つの映画リストです。

★★★★★) D 天国と地獄
★★★★★) D 嫌われ松子の一生
★★★★★) D 愛のむきだし 上巻
★★★★★) D 愛のむきだし 下巻
★★★★★) 劇 第9地区
★★★★★) 劇 インセプション

 次に、2010年の★四つの映画リストです。

★★★★☆) D 燃えよ!ピンポン
★★★★☆) 劇 アバター
★★★★☆) D クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
★★★★☆) D 裏窓
★★★★☆) N トップをねらえ!(再観賞)
★★★★☆) 劇 ハートロッカー
★★★★☆) D ガープの世界
★★★★☆) D アイアンマン
★★★★☆) D エクスペンダブルズ

 かなり私の趣味が入っていると思います。「あの映画が★三止まりなのはなぜ?」という映画がけっこうあると思います。そこらへんは、差をつけるためです。「★三以上の映画」は、基本的に面白い映画です。

 というわけで、以下、少し感想を書いていこうと思います。



● 天国と地獄

 黒澤明の誘拐物。緊迫感溢れる展開で、キャラも立っていて、非常に面白かったです。



● 嫌われ松子の一生

 和製ミュージカル。日本ではあまりない、一人の人生をたどった形式のドラマ。テンポのよい話の展開と、笑いと涙の織り交ぜ具合が絶妙でした。



● 愛のむきだし

 映画ではかなり長い部類に入る作品。通常の2本分ぐらいあります。テレビドラマでは描けない類の話です。ともかく怒涛の展開で圧巻でした。必見。



● 第9地区

 SFグロ系バトル映画好きとしては見逃せない一品。それだけではない、手堅さと上手さが随所に光る作品でもあります。何も考えないでも楽しめるし、色々深読みしながらも楽しめるし、細かなところを見ても楽しめます。展開が早くて見せ場だらけで非常によいです。



● インセプション

 見た後、見た人同士で徹底的に「語り合える」作品。こういった作品こそ、映画公開と同時に見に行って、大いに語り合いたいものです。堪能しました。



● 燃えよ!ピンポン

 愛すべき馬鹿映画。ストレスで疲れている人は、この映画でリフレッシュしてはいかがでしょうか? 何も考えずに楽しめます。



● アバター

 個人的には、アカデミー賞は「ハートロッカー」よりもこちらの方が相応しかったと思っている作品。最近のアカデミー賞には、大作感がない映画が多いので。「見たことのない何かを見せる」というのが、「興行」という映画の基本的なところだとすると、「アバター」はまさにそういった作品でした。



● クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲

 評判だけは聞いていたのですが、実際に見ると、噂に違わぬ良品でした。これは、大人も子供も、いや「大人だからこそ本当に」楽しめる作品でした。



● 裏窓

 ヒッチコックの作品。これは、いいですよ。サスペンスとユーモアが絶妙にブレンドされた一品。箱庭的な作品で、実際に箱庭を作って撮影された作品です。「こういった作品を作りたい」と思う監督が後を絶たないのも分かるなあと思いました。



● トップをねらえ!(再観賞)

 学生時代に見て涙して、再度一気に通して見ましたが、やはり涙しました。光速移動の「時間」を、ここまで丁寧に「泣き」に昇華したこの作品は、やっぱり上手いなあと思います。



● ハートロッカー

 緊張感でガクブルの作品。これは映画館で見ておいてよかったと思う作品でした。映像よりも音声の方が凄いと思いました。



● ガープの世界

 これがまあ、異様にユーモアがあって、面白いです。笑わせようというギャグシーンがあるわけではないのですが、匂い立つようなユーモアが全編を貫いています。よい作品です。



● アイアンマン

 妙に楽しい、愛すべき「男の子映画」。ロバート・ダウニーJrの飄々としたところが、またよいです。



● エクスペンダブルズ

 ★四か★五か迷うぐらいの作品。アクション映画好きなら、つべこべ言わずに見ろと言いたくなるぐらいの男前の映画。ええ、楽しめました。



 以上で、2010年の映画は終了です。

 別枠アニメ&ドラマについては、次回まとめます。けっこうな量がありましたので。
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