映画「エース・ベンチュラ ペット・ディテクティブ」のDVDを六月中旬に見ました。
ジム・キャリー主演の、ペット探偵のお話です。
低予算な雰囲気の映画です。ジム・キャリーは、たまに見たくなるので借りてきました。好きな俳優の一人なので。
1994年の映画で、ジム・キャリーの初主演作です。ちなみにジム・キャリーの代表作である「マスク」も1994年。
まあ、時間潰しにはなるなあという感じの映画でした。面白くないというわけではないけれど、特に面白いわけでもない。
ジム・キャリーに関しては近年の方がいいなと思いました。
以下、粗筋です。
スーパーボールが迫ったある日、ペット専門の探偵のエースは、あるフットボール・チームからの依頼を受ける。
そのチームのマスコットである“イルカ”の捜索である。
人間のようにボールをキックするパフォーマンスをするイルカは、何者かの手によって強奪されていた。
エースは独自の捜査をしたり、警察の友人から協力を得たりしながら誘拐犯人へと迫っていく……。
“ペット探偵”というぐらいだから、特殊な動物系能力があるのかと思っていたのですが、特にそういう超能力はなかったです。動物を操ることもなし。
徹頭徹尾ジム・キャリーのパフォーマンスに頼るという作りの映画です。
趣旨はおおいに分かるのですが、どうなのかなと思いました。ある意味、歌手やアイドル主演の映画と同じ構造です。
やはりこの路線では、ジム・キャリーの映画のなかでは「マスク」が最高だよなと思いました。