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[Mobile] 関係の記事・
[Android] 関係の記事 去年の12月から、ず〜〜〜〜〜っと実験および開発をしていたAndroid向けのゲームソフト「Ex Reversi」のリリース版(仮)を今日ようやく完成させました。
ここ数日、最終デバッグと、toDoリストの全潰しを行っていたのですが、それも収束。ようやく、Android Marketに登録可能な状態まで仕上げました。
基本的に、締め切りなども含め、完成したものは、一日以上寝かしてから公開するようにしているので、明後日ぐらいにAndroid Marketにアプリを登録しようと思います。
さて、実に3ヵ月半におよぶ、技術的先行投資(利益0円)を行っていたのですが、満足度は高いです。
まあ、お金のために働いているわけではないですので、よいのですが。人間が、生きるためにお金を稼がないといけなくなったのは、ごくごく最近のことですし。
というわけで、ちょっと前に買ったウィスキーを飲みながら、この文章を書いています。
明日以降、いろいろと開発関係のドキュメントを書いて、順次公開していこうと思います。今回のAndroid向けの開発で、駄目ノウハウが大量にたまりましたので。
私が言う駄目ノウハウとは、汎用性がない、その環境固有のバグやボトルネックの回避方法です。
びくりとも、他の場所で役に立たない類の知識ですが、意外に他の場所で役立つこともあります。
今回も、i-appliの駄目ノウハウが、そこはかとなく活用されました。
本当は、こういったドキュメントは、開発している時に書けばよいのでしょうが、開発している間は、試行錯誤と時間との戦いなので、書く暇がないです。
昔から、コミケ用のソフトの紹介文を、コミケの当日にWebにアップするなど、本気で開発をしていると他の作業が止まるのはどうにかしたいところです。
Android Marketにアプリを登録したら、5年ぶりの海外進出リベンジです。
2004年に、韓国や中国、シンガポールの会社とやり取りしながら海外進出を模索して、商業的に成功に至らなかった苦い経験があります。
あの頃おこなった英文メールでのやり取りや、英語での技術情報の調査、ゲームの英語化、英文契約書の交渉などは、微妙に経験値として加算されています。
Androidが日本で商売になるのかどうか未知数ですが、日本以外でどうビジネスに結びつけるのかを考えていかなければならないなと思っています。
というわけで、今は気持ちよくお酒を飲んでいます。
明日以降、いろいろとたまった仕事も処理していかないといけないですね。