プロセッサ

作成:2023-04-29 20:47
更新:2023-04-29 20:47
概要
「プロセッサ」について説明したページです。「プロセッサ」は、データを変換・演算・加工する機能を持った装置やソフトウェア、システムのことです。
読みや異名
プロセッサ processor

用語

「プロセッサ」(processor)についての説明です。

student
生徒

プロセッサって何ですか?

teacher
先生

プロセッサとは、データを変換・演算・加工する機能を持った装置やソフトウェア、システムなどのことです。パソコンの性能を大きく左右する重要なパーツで、「パソコンの頭脳」とも呼ばれます。

student
生徒

プロセッサにはどのような機能があるのですか?

teacher
先生

プロセッサには、制御と演算の2つの機能があります。メモリからデータを取り出して計算したり、他のパーツと連携したりします。

student
生徒

プロセッサには種類があるということですが、どんな種類があるのでしょうか?

teacher
先生

プロセッサには、CPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)など、さまざまな種類があります。用途によって適したものが選ばれます。CPUはパソコンの基本的な処理を行うプロセッサで、GPUは画像や動画などのグラフィックス処理を行うプロセッサです。

student
生徒

プロセッサの性能を判断する指標は何ですか?

teacher
先生

プロセッサの性能は、主にクロック周波数コア数で判断されます。クロック周波数はプロセッサが1秒間に何回処理を行えるかを示す数値で、単位はHz(ヘルツ)やGHz(ギガヘルツ)です。コア数はプロセッサ内にある小さなCPUの数で、多ければ多いほど同時に処理できる量が増えます。

まとめ

「プロセッサ」(processor)は、コンピューターにおいてデータを変換・演算・加工する機能を持った装置やソフトウェア、システムのことです。

主にCPUやGPUといった種類があり、それぞれ用途に応じて使い分けられます。

CPUはパソコンの基本的な処理を行い、GPUは画像や動画などのグラフィックス処理を担当します。

プロセッサの性能は、クロック周波数やコア数などで判断されます。

クロック周波数はプロセッサが1秒間に何回処理を行えるかを示す数値で、単位はHzやGHzです。

コア数はプロセッサ内にある小さなCPUの数で、多ければ多いほど同時に処理できる量が増えます。

プロセッサは、パソコンの性能を大きく左右する重要なパーツであり、パソコンの頭脳とも呼ばれます。

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