REST API
用語
「REST API」(RESTful API)についての説明です。
説明
REST APIって何ですか?
REST APIとは、Webシステムの機能やデータを外部からプログラムが利用できるようにするためのAPIの一種です。
RESTって何の略ですか?
RESTはREpresentational State Transferの略で、コンピュータ・サイエンティストのロイ・フィールディング(Roy Fielding)氏によって作られた設計ルールです。
REST APIではどのような通信方法やデータ形式が使われるのですか?
REST APIは、通常HTTPを使って通信し、JSONというデータ形式を使ってデータを転送します。
なぜREST APIは重要なのですか?
REST APIを使ってどのようなことができるのですか?
REST APIを使って、例えば、SNSのAPIを使えば、投稿を取得することができます。また、Google MapsのAPIを使えば、地図上にマーカーを表示したり、ルート検索をしたりすることができます。他にも、Webシステムのデータの取得や更新、削除などをプログラムから行うことができます。
まとめ
「REST API」(RESTful API)とは、Webシステムの機能やデータを外部からプログラムが利用できるようにするためのAPIの一種であり、標準的なHTTPプロトコルを使用しています。
RESTとは、コンピュータ・サイエンティストのロイ・フィールディング(Roy Fielding)氏によって作られた設計ルールであり、Webシステムを外部から利用するためのプログラムの呼び出し規約(API)の種類の一つです。
REST APIを使うことで、Webシステムの機能やデータを外部から利用できるようになり、より柔軟な開発が可能となります。
また、REST APIを使ってWebシステムのデータの取得や更新、削除などをプログラムから行うことができます。
よくあるケースとしては、HTTPを使って通信し、JSONというデータ形式を使ってデータを転送します。