REST API

作成:2023-04-04 18:54
更新:2023-04-04 18:54
概要
「REST API」について説明したページです。「REST API」は、Webシステムを外部から利用するためのプログラムの呼び出し規約の一つです。

用語

「REST API」(RESTful API)についての説明です。

説明

student
生徒

REST APIって何ですか?

teacher
先生

REST APIとは、Webシステムの機能やデータを外部からプログラムが利用できるようにするためのAPIの一種です。

student
生徒

RESTって何の略ですか?

teacher
先生

RESTはREpresentational State Transferの略で、コンピュータ・サイエンティストのロイ・フィールディング(Roy Fielding)氏によって作られた設計ルールです。

student
生徒

REST APIではどのような通信方法やデータ形式が使われるのですか?

teacher
先生

REST APIは、通常HTTPを使って通信し、JSONというデータ形式を使ってデータを転送します。

student
生徒

なぜREST APIは重要なのですか?

teacher
先生

REST APIは、Webシステムを外部から利用するためのプログラムの呼び出し規約(API)の種類の一つで、標準的なHTTPプロトコルを使用しており、HTTPリクエストのメソッド(GET、POST、PUT、DELETEなど)を利用して、サーバー側のデータを操作することができます。また、REST APIを使うことで、Webシステムの機能やデータを外部から利用できるようになり、より柔軟な開発が可能となります。

student
生徒

REST APIを使ってどのようなことができるのですか?

teacher
先生

REST APIを使って、例えば、SNSのAPIを使えば、投稿を取得することができます。また、Google MapsのAPIを使えば、地図上にマーカーを表示したり、ルート検索をしたりすることができます。他にも、Webシステムのデータの取得や更新、削除などをプログラムから行うことができます。

まとめ

「REST API」(RESTful API)とは、Webシステムの機能やデータを外部からプログラムが利用できるようにするためのAPIの一種であり、標準的なHTTPプロトコルを使用しています。

RESTとは、コンピュータ・サイエンティストのロイ・フィールディング(Roy Fielding)氏によって作られた設計ルールであり、Webシステムを外部から利用するためのプログラムの呼び出し規約(API)の種類の一つです。

REST APIを使うことで、Webシステムの機能やデータを外部から利用できるようになり、より柔軟な開発が可能となります。

また、REST APIを使ってWebシステムのデータの取得や更新、削除などをプログラムから行うことができます。

よくあるケースとしては、HTTPを使って通信し、JSONというデータ形式を使ってデータを転送します。

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