DRAM

作成:2023-05-11 19:09
更新:2023-05-11 19:09
概要
「DRAM」について説明したページです。「DRAM」は、半導体メモリの一種であり、主にパソコンのメインメモリとして使用されるものです。

用語

「DRAM」(ディーラム、Dynamic Random Access Memory、ダイナミックRAM、Dynamic RAM)についての説明です。

student
生徒

DRAMについて教えてください。

teacher
先生

DRAMは、Dynamic Random Access Memoryの略で、半導体メモリの一種です。パソコンの主記憶装置(メインメモリ)としてよく使われています。

student
生徒

DRAMの特徴は何ですか?

teacher
先生

DRAMは、電荷を貯める小さなキャパシタに情報を保持します。しかし、電源が切れると情報が消えてしまいます。また、定期的に再書き込み(リフレッシュ)する必要があります。

student
生徒

なぜDRAMは定期的な再書き込みが必要なのですか?

teacher
先生

DRAMのキャパシタは電荷を貯める仕組みで情報を保持していますが、電荷は時間とともに減少してしまいます。そのため、一定の時間ごとに情報を再書き込みする必要があります。

student
生徒

DRAMのメリットは何ですか?

teacher
先生

DRAMは低コストで大容量のメモリを作ることができます。そのため、パソコンの性能向上に貢献しています。大量のデータを高速に読み書きすることが求められる場合には、DRAMがよく使われます。

student
生徒

DRAM以外のメモリの種類はありますか?

teacher
先生

はい、他にもいくつかのメモリの種類があります。例えば、SRAM(Static Random Access Memory)やフラッシュメモリなどがあります。それぞれ特徴や用途が異なるので、用途に応じて最適なメモリを選ぶ必要があります。

まとめ

「DRAM」(ディーラム、Dynamic Random Access Memory、ダイナミックRAM、Dynamic RAM)は、半導体メモリの一種であり、主にパソコンのメインメモリとして使用されます。

DRAMは、小さなキャパシタに情報を電荷として保持する仕組みで動作します。

しかし、電源が切れると情報が消えてしまうため、電源を常に供給する必要があります。

また、電荷が時間とともに減少するため、一定の間隔で再書き込み(リフレッシュ)する必要があります。

DRAMは低コストで大容量のメモリを実現することができ、パソコンの性能向上に貢献しています。

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