HTTP
用語
「HTTP」(エイチティーティーピー、Hypertext Transfer Protocol)についての説明です。
HTTPとは何ですか?
HTTPを使う場面はどんなときですか?
HTTPは、ウェブブラウザーを使用してWebページにアクセスする際に使用されます。また、WebサーバとWebアプリケーション間の通信にも使用されます。
HTTPとHTTPSの違いは何ですか?
HTTPは通信が暗号化されていないため、通信内容が盗聴されたり改ざんされたりする危険性があります。HTTPSはHTTPに暗号化と認証の仕組みを追加したもので、通信内容を保護することができます。
HTTPの通信方法はどのようになっていますか?
HTTPはクライアントサーバープロトコルであり、クライアント(一般にはウェブブラウザー)がサーバにリクエストを送り、サーバがレスポンスを返すという仕組みになっています。クライアントがリクエストを送信すると、サーバはそのリクエストに応じたレスポンスを返します。
HTTPのバージョンは何種類ありますか?
HTTPには1.0、1.1、2、3などのバージョンがあります。それぞれ、通信速度や機能性が向上しています。現在、一般的に使用されているのはHTTP/1.1とHTTP/2です。
まとめ
「HTTP」(エイチティーティーピー、Hypertext Transfer Protocol)は、WebサーバとWebクライアントの間でデータの送受信を行うために使われる通信規約(プロトコル)です。
Webページを構成するHTMLファイルや、スタイルシート、スクリプト、画像、音声、動画などのファイルを、データ形式などのメタ情報を含めてやり取りすることができます。
HTTPはクライアントサーバープロトコルであり、クライアント(一般にはウェブブラウザー)がサーバにリクエストを送り、サーバがレスポンスを返すという仕組みになっています。
WWW(World Wide Web)上でWebサーバとクライアントが情報をやりとりする時に使われる基本的なプロトコルであり、インターネットの代名詞となっています。