プロシージャ

作成:2023-04-16 14:07
更新:2023-04-16 14:07
概要
「プロシージャ」について説明したページです。「プロシージャ」は、プログラミングにおいて複数の命令や処理を一つにまとめ、外部から呼び出し可能にしたものです。
読みや異名
プロシージャ procedure

用語

「プロシージャ」(procedure)についての説明です。

student
生徒

プロシージャとはどのようなものですか?

teacher
先生

プロシージャは、プログラミングにおいて、複数の命令や処理を一つにまとめて外部から呼び出し可能にしたものです。これによって、同じ処理を何度も書く手間を省くことができます。また、プログラムの構造を分かりやすくすることもできます。

student
生徒

プログラミング言語によって、プロシージャとファンクションを区別すると言われていますが、その違いは何ですか?

teacher
先生

はい、プログラミング言語によって、プロシージャとファンクションを区別することがあります。プロシージャは、外部から呼び出して何らかのアクションを実行するために使用されます。プロシージャは、戻り値を返しません。一方、ファンクションは、外部から呼び出して何らかの計算を行って値を戻すために使用されます。ファンクションは、戻り値を返します。

student
生徒

プロシージャやファンクションを作るには、どのような手順が必要ですか?

teacher
先生

プロシージャやファンクションを作るには、まずプログラム内でその処理を記述します。その後、外部から呼び出せるようにするために、名前をつけて登録します。そして、必要に応じて引数を設定することもできます。引数は、プロシージャやファンクションに渡すデータのことです。

student
生徒

プロシージャやファンクションを呼び出すときに、引数を渡すということはどういうことですか?

teacher
先生

プロシージャやファンクションを呼び出すときに、引数を渡すとは、外部から渡されたデータを、プロシージャやファンクション内で処理するために使用することです。例えば、ある数値を2乗する処理をプロシージャで作った場合、その数値を引数として渡すことで、その数値を2乗して処理することができます。

まとめ

「プロシージャ」(procedure)とは、プログラミングにおいて複数の命令や処理を一つにまとめ、外部から呼び出し可能にしたものです。

プロシージャを作成することで、繰り返し必要なコードを再利用したり、プログラムの構造を分かりやすくしたりすることができます。

一部のプログラミング言語では、プロシージャとファンクションを区別することがあります。

プロシージャは何らかのアクションを実行するために使用され、戻り値を返しません。

一方、ファンクションは計算を行って値を戻すために使用され、戻り値を返します。

プロシージャはプログラムの効率化や可読性の向上に役立ちます。

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