ダイアログボックス
用語
「ダイアログボックス」(dialog box、ダイアログ、dialog)についての説明です。
説明
ダイアログボックスって何ですか?
ダイアログボックスとは、コンピュータの操作画面で、利用者に何らかの入力を促すために表示される矩形の領域のことです。つまり、何かの処理をする前に、利用者に情報を入力してもらったり、確認を取ったりするためのツールの一つです。
どんな情報を入力するのに使われるのですか?
例えば、ファイルを保存する時にファイル名を入力するために表示されたり、何かの処理を行う前に確認のメッセージを表示したりする場合に使われます。
ダイアログボックスは、どんな形で表示されるのですか?
ダイアログボックスは、小さなウィンドウの形で表示されることが多いです。そして、操作や入力を促すメッセージと共に、テキストボックスやチェックボックス、ボタンなどの部品が配置されています。
ダイアログボックスには、どのような種類があるのですか?
モーダルとモードレスは、どのようなものですか?
モーダルは、ダイアログボックスを閉じるまで他の操作ができないもので、モードレスは、ダイアログボックスを開いたまま他の操作ができるものです。
それぞれ、どのような時に使われるのですか?
モーダルは、重要な処理を行う際に利用されます。例えば、ファイルを保存する時に確認のダイアログボックスが表示される場合があります。一方、モードレスは、ツールのオプション設定画面など、その他の操作を行いながら、必要な時にダイアログボックスを利用する場合に使われます。
まとめ
「ダイアログボックス」(dialog box、ダイアログ、dialog)とは、コンピュータの操作画面で利用者に何らかの入力を促すために表示される矩形(四角形)の領域です。
通常、小さなウィンドウの形で表示され、操作や入力を促すメッセージと共に、テキストボックスやチェックボックス、ボタンなどの部品が配置されています。
ダイアログボックスは、ファイル名の入力や処理の確認など、様々な場面で利用されます。
また、ダイアログボックスには、モーダルとモードレスの2種類があります。
モーダルは、ダイアログボックスを閉じるまで他の操作ができないもので、モードレスは、ダイアログボックスを開いたまま他の操作ができるものです。