IPv6

作成:2023-04-18 04:17
更新:2023-04-18 04:17
概要
「IPv6」について説明したページです。「IPv6」は、インターネットで使用される通信規約の一種で、IPv4の後継にあたるものです。

用語

「IPv6」(アイピーブイロク、アイピーブイシックス、Internet Protocol version 6)についての説明です。

student
生徒

IPv6って何ですか?

teacher
先生

IPv6は、インターネット上の通信プロトコルの一種で、ネットワーク層に位置付けられます。

student
生徒

IPv6は、IPv4と何が違うんですか?

teacher
先生

IPv6は、IPアドレスを約340澗(かん)個(3.4×1038個)取り扱えるため、IPアドレスの枯渇問題を解決できます。一方、IPv4は約42億個しか扱えませんでした。

student
生徒

IPv6とIPv4の違いはIPアドレスの取り扱いの違いだけですか?

teacher
先生

いいえ、IPv6とIPv4には互換性がないため、IPv6とIPv4の間で通信するには変換装置やトンネリング技術が必要です。また、IPv6を使用しないと通信速度が低下する可能性があります。

student
生徒

IPv6を使うと何かメリットはありますか?

teacher
先生

IPv6を使うと、大量のデバイスを接続できるようになるため、IoTやスマートシティなどの発展に寄与できます。また、IPアドレスの枯渇問題を解決できるため、新しいインターネットの発展にも貢献します。

まとめ

「IPv6」(アイピーブイロク、アイピーブイシックス、Internet Protocol version 6)は、インターネット上の通信プロトコルの一種で、IPアドレスを約340澗(かん)個(3.4×1038個)取り扱うことができるため、IPアドレスの枯渇問題を解決できます。

IPv4に比べ、より多くのデバイスを接続できるようになるため、IoTやスマートシティなどの発展に貢献することができます。

ただし、IPv6とIPv4には互換性がないため、IPv6とIPv4の間で通信するには変換装置やトンネリング技術が必要です。

IPv6は、インターネットの新たな発展に向けた取り組みの一つであり、今後ますます普及が進んでいくことが予想されます。

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