レイテンシ
作成:2023-04-19 17:36
更新:2023-04-19 17:36
概要
「レイテンシ」について説明したページです。「レイテンシ」は、データ通信における遅延時間を表す指標の一つです。
用語
「レイテンシ」(latency、遅延時間)についての説明です。
生徒
レイテンシって何ですか?
先生
レイテンシとは、データを転送する際に、要求を出した後、実際にデータが送られてくるまでの通信遅延時間のことです。
生徒
レイテンシの単位は何ですか?
先生
レイテンシの単位は、通常、ミリ秒(ms)です。
生徒
レイテンシが大きいとどうなりますか?
先生
レイテンシが大きい場合、データアクセスにかかる時間が長くなります。つまり、データの転送が遅くなるため、応答が遅れる可能性があります。
生徒
レイテンシが小さいとどうなりますか?
先生
レイテンシが小さい場合、データアクセスにかかる時間が短くなります。つまり、データの転送が速くなるため、応答が速くなります。レイテンシが小さいほど、通信の性能は高くなります。
まとめ
「レイテンシ」(latency、遅延時間)とは、データ通信における遅延時間を表す指標の一つです。
データを送信する際に、要求を出してから実際にデータが送られてくるまでの時間を指します。
通常、ミリ秒単位で表されます。
ネットワークの種類や構成、通信環境の影響を受けるため、レイテンシの値は異なります。
レイテンシが小さいほど、データアクセスに関する性能は高く、通信の状態が良好であるとされます。
一方で、レイテンシが大きい場合、データの転送に時間がかかるため、通信速度が低下することがあります。