スナップショット

作成:2023-04-18 21:16
更新:2023-04-18 21:16
概要
「スナップショット」について説明したページです。「スナップショット」は、ある瞬間のデータや状態をコピーして保存することを指します。

用語

「スナップショット」(snapshot)についての説明です。

student
生徒

スナップショットって何ですか?

teacher
先生

スナップショットは、ある時点でのデータや状態を写しとることを意味するIT用語です。

student
生徒

どのように使われるんですか?

teacher
先生

スナップショットは、データのバックアップや復元、分析やテストなどに使われます。例えば、ファイルシステムやデータベースの内容を定期的にスナップショットとして保存することで、データをバックアップすることができます。

student
生徒

コンピュータの実行状態を一時的に記録するってどういうことですか?

teacher
先生

コンピュータが実行しているプログラムや処理の状態を、スナップショットとして記録することができます。この状態を保存しておくことで、後で同じ状態から処理を再開することができます。例えば、仮想マシンコンテナの場合、スナップショットを取ることで、その状態を保存しておき、後で同じ状態から再開することができます。

student
生徒

スナップショットを取るときは、どのようなことに気をつけたらいいですか?

teacher
先生

スナップショットを取るときには、保存先や保存間隔、保存する内容などに気をつける必要があります。

student
生徒

それぞれについて説明してください。

teacher
先生

保存先は、データを安全に保存できる場所を選ぶ必要があります。また、保存間隔は、頻繁すぎるとストレージ容量を圧迫するため、適切な間隔を選ぶ必要があります。さらに、保存する内容も、必要な情報だけを保存するように注意する必要があります。

まとめ

「スナップショット」(snapshot)とは、ある瞬間のデータや状態をコピーして保存することを指します。

ファイルシステムやデータベースなど、定期的にスナップショットを取得しておけば、データのバックアップや復元、分析やテストに役立ちます。

また、仮想マシンやコンテナなど、コンピュータの実行状態を一時的にスナップショットとして保存することもできます。

これにより、後で同じ状態から処理を再開することができます。

スナップショットを取る際には、保存先や保存間隔、保存する内容などに注意する必要があります。

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