ストアドプロシージャ

作成:2023-04-16 13:51
更新:2023-04-16 13:51
概要
「ストアドプロシージャ」について説明したページです。「ストアドプロシージャ」は、データベース管理システム(DBMS)の機能の一つで、複数の処理を一つのプログラムにまとめ、データと共に保存できるようにしたものです。

用語

「ストアドプロシージャ」(stored procedure、ストアードプロシージャ)についての説明です。

student
生徒

ストアドプロシージャとは何ですか?

teacher
先生

ストアドプロシージャは、データベース管理システム(DBMS)の機能の一つで、データベースに対する複数の処理を一つのプログラムにまとめ、データと共に保存できるようにしたものです。

student
生徒

ストアドプロシージャのメリットは何ですか?

teacher
先生

ストアドプロシージャは、DBMS側で実行されるため、処理速度が速くなったり、セキュリティが向上したりするメリットがあります。

student
生徒

ストアドプロシージャとストアドファンクションの違いは何ですか?

teacher
先生

ストアドプロシージャとストアドファンクションの違いは、戻り値の有無です。ストアドプロシージャは戻り値がなく、ストアドファンクションは戻り値があります。

student
生徒

ストアドファンクションが戻り値を持つということは、どういう意味ですか?

teacher
先生

戻り値があるということは、関数として扱えるということです。つまり、ストアドファンクションは値を返すことができ、その戻り値を他のプログラムで利用することができます。

まとめ

「ストアドプロシージャ」(stored procedure、ストアードプロシージャ)とは、データベース管理システム(DBMS)の機能の一つで、複数の処理を一つのプログラムにまとめ、データと共に保存できるようにしたものです。

データベースに対する連続した複数の処理をまとめることで、処理の実行速度が向上したり、セキュリティの向上が期待できます。

一方、ストアドファンクションはストアドプロシージャと同じように複数の処理をまとめる機能ですが、戻り値を持つ点が異なります。

ストアドファンクションは戻り値を返すことができ、その戻り値を他のプログラムで利用することができます。

ストアドプロシージャやストアドファンクションは、プログラムの再利用性を高めるためにも重要な機能です。

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