論理演算

作成:2023-04-18 22:47
更新:2023-04-18 22:47
概要
「論理演算」について説明したページです。「論理演算」は、真偽値を使っておこなう論理的な演算のことです。

用語

「論理演算」(logical operation、ブーリアン演算、boolean operation、ブール演算)についての説明です。

student
生徒

論理演算とは何ですか?

teacher
先生

論理演算とは、真(true)と偽(false)の二つ状態を取る「真偽値」でおこなう計算のことです。

student
生徒

論理演算には、どのようなものがあるのですか?

teacher
先生

論理演算には、AND, OR, XORなどの種類があります。

student
生徒

ANDとORはどのような演算ですか?

teacher
先生

AND演算(論理和)は、論理式の全ての変数が真である場合に真を返し、それ以外は偽を返します。一方、OR演算(論理積)は、論理式の少なくとも一つの変数が真である場合に真を返し、全ての変数が偽の場合に偽を返します。

student
生徒

XORはどのような演算ですか?

teacher
先生

XOR演算(排他的論理和)は、論理式の変数のどちらか一方が真である場合に真を返し、両方が真または両方が偽の場合に偽を返します。

student
生徒

論理演算は、1、0のビットでもおこなうと聞いたのですが、これはどういうことですか?

teacher
先生

ビット演算のことですね。2進数の1を真、0を偽として、論理演算と同じ方法で、各ビットを計算します。

まとめ

「論理演算」(logical operation、ブーリアン演算、boolean operation、ブール演算)とは、真偽値(true/false)を扱う論理式を使って、論理的な演算を行うことです。

論理式には論理積(AND)、論理和(OR)、否定(NOT)、排他的論理和(XOR)などがあります。

これらの演算子を使って、真偽値を操作して、新しい真偽値を得ることができます。

論理演算は、プログラミングやデジタル回路設計など、様々な分野で活用されています。

真偽値を扱うことで、複雑な条件分岐や制御を行うことができ、高度な処理を実現することができます。

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