ファイル形式
用語
「ファイル形式」(file format、ファイルフォーマット)についての説明です。
ファイル形式って何ですか?
ファイル形式とは、データをコンピュータの外部記憶装置に保存する際に使われる形式や順序のことです。ファイル形式によって、データの種類や内容がわかりやすくなります。
どんな種類のファイル形式があるんですか?
テキストファイルはどんなものですか?
テキストファイルは文字データを記録するファイルで、.txtや.csv、.htmlなどの拡張子があります。テキストファイルは、文章や表などのテキストデータを保存するのに適しています。
バイナリファイルはどんなものですか?
バイナリファイルは数値データを記録するファイルで、.exeや.zip、.jpgなどの拡張子があります。バイナリファイルは、画像や音声、動画などのデータを保存するのに適しています。
マークアップ言語ファイルはどんなものですか?
プログラミング言語ファイルはどんなものですか?
プログラミング言語ファイルは、コンピュータに命令を与えるための文法や単語を使って記述するファイルで、.cや.py、.javaなどの拡張子があります。プログラミング言語ファイルは、ソフトウェアやアプリケーションを開発するのに適しています。
データベースファイルはどんなものですか?
データベースファイルは、テーブルやレコードなどの形式でデータを管理するファイルで、.dbや.mdb、.sqlなどの拡張子があります。データベースファイルは、大量のデータを管理するのに適しています。
いろいろなファイル形式があるのですね。
そうですね。それぞれのファイル形式は、その特性に応じて適した使い方があります。これらは特徴で分けたものなので被っているものもあります。他にもいろいろなファイル形式の種類がありますよ。
まとめ
「ファイル形式」(file format、ファイルフォーマット)とは、コンピュータで扱う様々な種類のデータを保存する際に使用されるデータの形式や規格のことです。
ファイル形式は、拡張子と呼ばれるファイル名の最後に付く文字列で表され、それによってどの種類のファイルであるかを判断することができます。
ファイル形式は、テキスト、画像、音声、動画などの種類に分かれ、それぞれの形式に応じたデータ構造を持っています。
また、同じ種類のデータでも、ファイル形式が異なる場合には、そのデータを扱うソフトウェアが異なる場合があります。
よく使われるファイル形式には、.txt、.jpg、.mp3、.pdf、.html、.xmlなどがあります。