インタプリタ言語

作成:2023-04-04 14:03
更新:2023-04-04 14:03
概要
「インタプリタ言語」について説明したページです。「インタプリタ言語」は、ソースコードを解釈しながら実行するプログラミング言語です。

用語

「インタプリタ言語/インタプリタ型言語」(interpretive language)についての説明です。

説明

student
生徒

インタプリタ言語って何ですか?

teacher
先生

インタプリタ言語とは、高水準プログラミング言語の分類の一つで、公式の、あるいは主要な実行環境がインタプリタであるような言語のことです。

student
生徒

インタプリタって何ですか?

teacher
先生

インタプリタとは、プログラミング言語で記述されたソースコードを解釈し、実行可能な機械語(マシン語)のコードに変換しながら同時に少しずつ実行していくソフトウェアです。

student
生徒

機械語って何ですか?

teacher
先生

機械語とは、コンピューターが理解できる最も基本的な言語で、バイナリ(0と1の組み合わせ)で表現されます。

student
生徒

コンパイラ言語との違いは何ですか?

teacher
先生

コンパイラ言語とは、プログラムのソースコードを解釈するのではなく、一度機械語に翻訳してから実行する言語のことです。つまり、ソースコード全体を一度に変換してから実行するため、実行速度が速くなるという特徴があります。

student
生徒

インタプリタ言語の代表的な言語は何ですか?

teacher
先生

代表的なインタプリタ言語には、PythonやRubyなどがあります。

まとめ

「インタプリタ言語/インタプリタ型言語」(interpretive language)とは、プログラムを実行する方法の一つで、ソースコードを解釈しながら実行するプログラミング言語です。

具体的には、プログラムを実行する前にコンパイルする必要がなく、プログラムを書いたらそのまま実行することができます。

一方で、実行速度が遅いという欠点があります。

代表的なインタプリタ言語には、PythonやRubyなどがあります。

これらの言語は、学習が容易であることから、初心者から上級者まで幅広く使われています。

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