ショートカットファイル
用語
「ショートカットファイル」(short cut file、.lnkファイル)についての説明です。
ショートカットファイルとは何ですか?
ショートカットファイルとは、Windowsのオペレーティングシステムで使われる特殊なファイルで、別のファイルやフォルダーへのリンクを持っています。ダブルクリックすると、そのファイルやフォルダーを開くことができます。デスクトップやタスクバーなどに配置して、アクセスしやすくするために便利です。
ショートカットファイルを作ることができるのですか?
はい、作ることができます。ショートカットファイルを作成するには、ショートカット元のファイルやフォルダーを選択して、右クリックメニューから「送る」→「デスクトップにショートカットを作成」を選択するか、ファイルやフォルダーをドラッグ&ドロップして、デスクトップなどに作成することができます。
ショートカットファイルを作成すると、元のファイルやフォルダーはどうなるのですか?
ショートカットファイルを作成すると、元のファイルやフォルダーはそのまま残ります。ショートカットファイルは、元のファイルやフォルダーへのリンクを持っているだけで、元のファイルやフォルダー自体をコピーしたわけではありません。
ショートカットファイルを削除すると、元のファイルやフォルダーも削除されるのですか?
いいえ、ショートカットファイルを削除しても、元のファイルやフォルダーは削除されません。ショートカットファイルは、元のファイルやフォルダーとは別々に扱われるため、削除しても元のファイルやフォルダーには影響を与えません。
ショートカットファイルはどうやって作成されているのですか?
ショートカットファイルは、拡張子が.lnkで終わるファイルです。Windowsがショートカットファイルを作成する際に、元のファイルやフォルダーの場所、名前、アイコンなどの情報を持った.lnkファイルを作成します。
ショートカットファイルって、どうして便利なんですか?
ショートカットファイルを利用することで、よく使うファイルやフォルダーをデスクトップやタスクバーに配置しておくことができ、アクセスしやすくなります。また、ファイルやフォルダーがどこにあるか忘れてしまった場合でも、ショートカットファイルをダブルクリックすることで簡単にアクセスすることができます。
ショートカットファイルを削除してしまった場合、元のファイルにアクセスすることはできますか?
ショートカットファイルを削除してしまった場合でも、元のファイルやフォルダーは削除されませんので、そのままアクセスすることができます。ただし、元のファイルやフォルダーを移動した場合は、ショートカットファイルが正しく動作しなくなる可能性があります。その場合は、ショートカットファイルを再作成する必要があります。
まとめ
「ショートカットファイル」(short cut file、.lnkファイル)とは、Windowsオペレーティングシステムで使用される特殊なファイルで、他のファイルやフォルダーへのリンクを持っています。
このファイルをダブルクリックすると、リンク先のファイルやフォルダーを開くことができます。
ショートカットファイルは、デスクトップやタスクバーなどに配置して、簡単にアクセスできるようにするために便利です。
拡張子は.lnkで、アイコンの左下に小さな矢印が表示されます。